美大に通う就活生です。 デザインを学んでいます。 現在、広告代理店（アートディレクター職）と制作会社（グラフィッ…

Question

美大に通う就活生です。
デザインを学んでいます。

現在、広告代理店（アートディレクター職）と制作会社（グラフィックデザイナー職）で2社内々定をいただいている状況なのですが、どちらの会社に決めるか迷っています。

自分は、学生の頃からアイデアを出すよりは自分で手を動かしてデザインをしてディティールを詰めることが好きだったので、制作会社（グラフィックデザイナー）の方に惹かれています。

しかし、周りでは、「上流から企画に関われる広告代理店の方が楽しいしやりがいがある。」という声が多く、気持ちが揺らいでいます。

制作会社と代理店の会社規模は同じくらいで、
今回内定をいただいた制作会社は代理店案件は少なく、ほぼ直クライアントの案件で仕事を回しています。

しかし、福利厚生やお給料は、圧倒的に代理店の方が上です。

「手を動かすのが好き」という理由で制作会社の方にに惹かれているのですが、仕事となるとまた感じ方が変わるのでしょうか、、

10年後もクリエイティブを続けていきたいと思っていますが、ドーン！と大きなことをしたいというよりは、独立して、ほそぼそと小さいお店のロゴとかブランディングとかをしたいなと考えています。

このような時、何を基準にして会社を決めるべきですか？

やりがいを優先しますか？お金を優先しますか？

ご意見いただけると嬉しいです。

Answer 1

毎日のようにアイディアを要求される広告代理店より、指示された内容を具体化する方が、自分にとって生きがいを感じ、楽しいなら、制作会社を選ぶべきです。

しかし、給料が悪く残業や休日出勤も多い。徹夜仕事も多いから、余裕がない。持てる才能が枯れるまで働くことに。

将来を考えたら、広告代理店のデレクション仕事の方が長く出来る仕事。自己啓発も余裕があるからできます。

金曜日に制作会社に指示出せば、月曜日には出来上がるので、土日はのんびり出来るのも広告代理店です。

Answer 2

個人的にはアートディレクターの方がグラフィックデザイナーの上位にあたる役職と思っています。
グラフィックデザイナーで就職しても、数年後にアートディレクターになる可能性はありますね。

代理店でアートディレクターになって、独立したくなったら独立して、その特にグラフィックデザイナーを兼務すれば良いのかなと思います。

Answer 3

WebとDTPのデザイン制作会社（法人）を経営している者です。
制作会社にデザイナーとして7年勤務の後、独立起業して12年。業界経験19年です。

◎広告代理店でアートディレクターのほうがいいですよ。
10年後は30代で若く、
まだ元気でなんでもできますが、20年後、30年後を考えてください。もう手を動かせる人、手を動かしたいと思う人はほとんどいなくなります。

まあ、結婚して子どもを持つかどうかにもよるかもしれません。
独身なら、自分が食っていけるだけの範囲で年取っても細々と、制作し続けるという手もあるかもしれませんが、健康第一です。
「やりがい」か「お金」かと言われれば、私の場合は、お金ですね。
やりがいなんて、持って働けるのはせいぜい20代のうちだけだと思いますよ。
以上、40代おっさんからでした。

Answer 4

やりがいと実績が積めるか、で判断したほうがいいと思います。

代理店は小規模ということですかね？どういう案件がやれるんでしょうか？