土木の公共工事の積算、入札を担当しています。建築の積算を初心者としてやる事になりました。 ①習得するには建築積算士の受…

Question

土木の公共工事の積算、入札を担当しています。建築の積算を初心者としてやる事になりました。
①習得するには建築積算士の受験講座や関連本などの資格を中心として、学習が早いですか？②役所の入札で、数量表(＝金抜内訳書)は、もらっています。見積りを各工事の種類に分けて、それぞれの下請会社にお願いし、揃ったら合計し、間接費を足して入札。コレでいいですか？だとすると、拾い出しや①の流れは、サクッと分かればいいですか？

Answer 1

建築も公共工事であれば設計書に則った数字当てなので建築積算士等の資格は重要でありません。
書籍 「公共工事積算基準の解説」はあったほうが良いです。
発注者にもよりますが、基本は積算基準（市場単価含む）、建設工事標準歩掛に準じた金額の算出、ほか、見積もり単価、共通費の積み上げによった工事費の算出です。
下請へ依頼する場合は設計金額を出せる業者であることが重要です。
まずは数をこなしましょう。