公認心理士や臨床心理士のような大学院まで行かなくては取れない資格以外の資格でカウンセラーになるデメリットはありますか？

Question

公認心理士や臨床心理士のような大学院まで行かなくては取れない資格以外の資格でカウンセラーになるデメリットはありますか？

Answer 1

デメリットしかありません。メリットは皆無です。

ユーキャンやキャリカレ、諒設計アーキテクトラーニング、日本能力開発推進協会 （JADP）なんかが民間の心理系検定試験を実施していますが、取得しても仕事にはつながりません。

そもそも講座受講料と受験料を目的としただけの資格商法です。わかりやすく言えば「詐欺」みたいなモノです。

カウンセラーとして仕事に就けるのは下記の3種類のみです。

・精神科医
・公認心理師
・臨床心理士

精神科医になるには6年以上医学部で勉強します。

あとの２つは、4年制の大学で心理学を専攻しその後大学院（修士か博士）で2年以上研究をします。

それでようやく受験資格を得て、試験に合格しなければなりません。

それをたった数ヶ月で取得できる程度のユーキャンのような民間の心理系検定試験など、取得しても全く意味ないです。

知識としても役に立ちません。

それで、カウンセラーなどと称して他人の相談に乗るなどとはあまりにも無責任な気がします。

就職や転職に全く活かせないどころか、履歴書に書くと笑われます。

お金と時間の無駄です。やらないほうがいいですよ。

下記を参考にしてください。きっと現実を理解していただけると思います。

https://moguchan.info/blog/402/

Answer 2

デメリットしかありません。
そもそも、公認心理師や臨床心理士しか、カウンセラーにはなれません。

Answer 3

デメリットというか自分で開業しない限り、カウンセラーになれる確率がほぼないということです。
公認心理師などもってなくても、大学の心理学部の教授です、准教授ですなどであれば病院などで働くことも可能でしょうが。
民間の資格をとっただけの人間を、病院などの機関はまず採用しません。

Answer 4

社会的信用と言う部分で大きなマイナスを抱える事になります。
雇用者は同じ程度の経歴であればより信用出来る資格を持っている人を取りますし、
顧客の側から考えてもより信用出来る資格を持っている人を選びますから。