解決済み
宅建の問題集を使用して学習を進めていますが、建築基準法に関して解説を見てもなかなか納得できない箇所がありましたので、教えてください。ネットでも色々確認しましたが、核心をつく解答がありませんでした。 H23 問19 正誤問題 (3)容積率の制限は、都市計画において定められた数値によるが、建築物の前面道路(前面道路が二以上あるときは、その幅員の最大のもの)の幅員12m未満である場合には、当該前面道路の幅員のメートルの数値に法第52条第2項各号に定められた数値を乗じたもの以下でなければならない。 こちらの正解は「正しい」なのですが、 幅員12m未満の場合は、①指定容積率、②前面道路の幅員×法定乗数、の「いずれか小さい方」が容積率となりますよね。 (3)が正しいということは、裏を返せば②前面道路の幅員×法定乗数が①指定容積率よりも必ず小さくなるということなのでしょうか? (確かに指定容積率一覧を見るとほぼ②のほうが小さくなりそうではありましたが…) 私の勉強不足、理解不足でしたらすみません。 もしお分かりになる方がいらっしゃいましたら、ご教授いただけますと嬉しいです。 よろしくお願いします。
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【回答】 >裏を返せば②前面道路の幅員×法定乗数が①指定容積率よりも必ず小さくなるということなのでしょうか? そんなことはありません 【説明】 質問を拝見する限り、理解が進んでいるようですね。 指定容積率より②の方が大きくなることは普通にあります。 例 指定容積率80%(一低層など) 前面道路4m✕容積率軽減係数0.4*100=160% -------------------- 正しくは、 ①以下でなければならない、かつ、②以下でなければならない =①も②もどちらも超えてはならない (質問の内容にこの記述もありますね) 質問者さんは、 ①より厳しい②以下でなければならない と、学習を進めるうちに、思い込んでしまったのではないでしょうか? 勉強頑張ってください!
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