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se志望の23卒nnt就活生です。未経験文系です。経験のない仕事について、志望理由や将来像などに具体的を持たせるための知識をどのように得れば良いかアドバイスを頂きたいです。 2週間後にはじめての最終面接を控えています。 しかしこれまで自己分析をしたり自己PRやガクチカを書いたりするのに精一杯で、業界や業務の具体的な知識があやふやでした。なので、主張に具体性を持たせるための情報をどうやって集めれば良いのかについてご助言頂きたいです。 今まで、上流工程から下流行程まであって求められるスキルが違う、チーム内のコミュニケーションが大事、顧客のニーズを汲み取ることが必要、など、所謂「説明会で聞くようなこと」は分かっているつもりでした。 しかし最近身の回りに現役seがいることが分かり志望動機などを添削してもらったところ、志望動機やキャリアプランがとにかく漠然としてると言われました。 ひとつの例ですが、志望動機に書いた「ITが分野(建築、医療、住宅、など)を問わず業務の改善を担えることに魅力を感じる」ということについて「分野は例えば何?」と聞かれました。自分としては「ITを全く導入出来ない分野は無さそう。多かれ少なかれシステム導入によって自動化や効率化が行える業務はどの分野にもありそう(専門的な業務に関わるものに加え、自動メール、勤怠管理、経理など汎用?のものも。)。今は人間にしか出来ないことも、技術進歩によってIT化できる可能性がありそう。(画像からガンを見つける作業では見落としが問題だったけど、AIが開発されてより高い精度で見分けられるようになったみたいな)」と考えていました。 でも聞かれてみて改めて、「実例はあんま知らないけど、イメージ的に出来る気がする。」みたいな薄っぺらいこと言ってるなって気づきました。 キャリアプランなども、説明会でPMかスペシャリストかの2択を挙げられていたので「人の話を引き出すのが得意なので、お客さんとシステムの中身を決めるところに関わりたい」という理由でPMを目指す気でいました。PMの働く現場を見たことはなく、なんとなく判断した部分が大きいです。 未経験の仕事についての自分の考えに具体性や根拠を付けていくには、志望企業のサイトや説明会だけでは全く足りていないことを今更自覚しました。大変お恥ずかしい限りです。 本当に今更とは思うのですが、これから最終面接までに少しでも説得力のある主張をできるようにしたいです。 どのように情報を探せば現在のような上っ面の志望動機の解像度を上げていけるか、教えて頂きたいです。
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地方私大法学部卒で最大手SIer勤務の者です。 基本的に大学生(情報系学部生含む)はSIerがやっている業務なんかわかりはしません。実際に勤めている人でさえ、自分の部門以外のことはあまり知らないのが普通です。 よって、背伸びして語らないことが一番重要です。自分はコンピュータが好きだとことなら、どう好きだということをまず突き詰めてください。業務なんかを語るより、そっちの方が説得力が高いからです。私なんかだと大学4年間PCショップのバイトをしてPC自作を行い、所属していたサークル活動のHPを作ったり等したことを話しました。 文系を採用する側が気にするのは、すぐ辞める人物じゃないかという点です。文系は理系より3年以内の離職率が明らかに高いです。プライドが傷ついて辞めたとか、ついていけずに辞めたとかいうことにならないかどうかを採用側は気にしています。そうでないことをきちんと示しておきましょう。 >キャリアプランなども、説明会でPMかスペシャリストかの2択を挙げられていた 文系の人は、入社時点で技術スキルが基本的に無いので、スペシャリストを目指しますというのは、相当勇気が要りますよね。 私も十数年前の時点でそんなことは言えた気がしません。しかし、現在私はどちらかというとスペシャリストルート(私はの場合は組込みソフト開発)を進んでいます。 スペシャリスト言っても、PMIに登場するプロジェクトマネジメントの知識は必須ですので、まかり間違っても「PMしたくないのでスペシャリストで」みたいなことは言わないでください。地雷ワードです。 PMって、プロジェクトを「何とかして成功させる」が仕事ですから、当然、ありとあらゆる知識が要ります。 得意分野を軸に全方位手を回せる人がPMとして優れているということになります。 PMは責任が重い分、スペシャリストよりはお給料が良いですが、胃が痛い仕事が多くなることは覚悟ください。
まず、下手に言葉を飾るのを止めた方が良いと思います。 それが一番薄っぺらく聞こえる原因だと思いますよ。 例えば、「志望動機の解像度を上げていける」では意味不明でしかありません。 「解像度=見え方」「解像度が高い=はっきりと見える」と思い込んでいるのだと思いますが、この場合「志望動機に説得力を持たせる」といった方が相手に伝わるでしょう。 イメージが沸きやすいと思われているのかもしれませんが、一般的に使われない言葉を多く使うと、実が無いのに格好つけようと背伸びしているイメージがつくので、薄っぺらいという印象になります。 次に、志望動機で説得したいのであれば、本当にやりたいと思った理由を突き詰めるか、将来の姿を具体的に想像することだと思います。 IT業界でバリバリに働いている人にITの情報を説明する必要はありません。 その説明に時間を使うより、何故やりたいのか、どうなっていきたいのか、どんな努力をするのか、どうやって貢献しようと考えているのかといった部分をしっかりと考える必要があります。 例えば「御社は多方面に活躍されているところに魅力を感じました」という言葉は何の意味もありません。 「多方面に活躍しているから、あなたは何をして、どんな仕事がしたいと思って志望したの?」という疑問が浮かぶだけです。 「分野を問わず業務の改善を担える」として、質問者様は何がしたいんですか? どこのシステム開発会社でも、業務は多岐に渡っています。 「質問者様は、どうして他では無くそこを選んだのか?」という問いに答えない限り、質問の意図を理解していないという印象になるでしょう。 質問の意図を理解出来ない人が「私はコミュ力が高いです」と主張したとして、相手はその言葉を信じてくれるでしょうか。 志望動機は「こんな仕事がありそう」とか「こんな感じの仕事になりそう」ということは訊いていません。 ITの俄か知識を仕入れるよりも、まずは「何故、志望したのか?」という問いに対する答えを探すことだと思いますよ。
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