解決済み
国家一般職についての質問です。1次試験の合格発表時、受験生には席次や得点を知らされないそうですが、採用側(出先機関、人事院以外)は1回目の官庁訪問(人事院の二次試験までの間)の時点で、受験者のその時点での席次や得点を知っているのでしょうか?
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他の方も答えていますが、基本的に官庁訪問先先の省庁は、一次試験時点での席次、点数は人事院から教えてもらっていません。 だから毎年、官庁訪問先で内々定を貰っていても、国家公務員一般職試験には不合格で、省庁が内定を出せないという不一致が生じるのです。 そもそも内々定というのは口約束みたいなもので、本来なら国家公務員一般職試験の最終合格発表前に内々定を出すのは、人事院より禁止されているのですが、各省庁も内々定ですよと直接口では言いませんが、それっぽい言葉を内定出したい受験生には電話しているのが現状です! なので省庁側も何とか試験には最終合格していてくれと、祈っているみたいですね! 正式な内々定というのは、最終合格発表後に省庁の人事担当者はすぐに電話をかけてきて、最終的な意向調査みたいな感じの面接をして、そこで正式な内々定に至るというケースが多いです。 恐らく官庁訪問先で、各省庁ごとの面接シートを記入することになりますが、その際に受験生の試験の受験番号も記入することが多いですし、中には一次試験の筆記の点数を聞いてくる省庁もあるみたいです。 いかに国家一般職が筆記重視だということが分かってしまいますけどね…。 最終合格発表後には、人事院から最終合格者の名簿は情報共有されるみたいで、まだ採用予定人数を充たしていない省庁から、まだ内々定を得ていない受験生に対して、決まっていないならウチの省庁に面接に来ませんかみたいな電話が来ます。
なるほど:3
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