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【危険物取扱者の取得者に質問です】 水溶性の水に溶ける危険物には水消化をしてはいけないのでしょうか? 油火災は水を使…

【危険物取扱者の取得者に質問です】 水溶性の水に溶ける危険物には水消化をしてはいけないのでしょうか? 油火災は水を使うと一気に沸騰温度に達して水蒸気爆発を起こすので水消化は適切ではないのはわかります。非水溶性危険物には水消化はいけない。 では水溶性の危険物に水消化をすれば濃度が薄まって火災を鎮火する効果があると思ったのですが、特殊引火物の水溶性のアセトアルデヒド、水溶性の酸化プロピレンなど、水溶性の危険物に水消化の使用は適切ではないと書かれていました。 水消化は危険物が非水溶性だろうが水溶性だろうが不適切なのでしょうか? 水消化=非水溶性なら☓、水消化=水溶性なら○という判別では駄目だとしたら、どうやって危険物に水消化が使えるかどこで判断できるのでしょうか?

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    乙種4類の勉強のときは水と棒状の消化液はダメと一律で覚えましたが、甲種を勉強し始めて物質毎に1つ1つ細かく安全データシート(SDS)を見ていると、アセトアルデヒドは水消火が可能で、酸化プロピレンは霧状の水消火が可能だったりで、一律の判定方法は思いつかず、物質毎にそのまま暗記しました。甲種受験の時のいろいろな問題集から抜き書きした暗記メモを見返すと4類に限って言えば水溶性の物質で水消火が可能なのはアセトアルデヒドと酸化プロピレン、非水溶性の物質では二硫化炭素(水での窒息消火)が可能となっているだけなので、この3つの水消火ができる例外を覚えれば試験には足りると思います。ただ、実務で他の物質を扱われるときは、必ずSDSを確認して下さい。 蛇足ですが、消火の方法については希釈して消火するという考え方ではなく、消火の3要素(冷却・窒息・除去)+ハロゲン等を使った抑制(負触媒)で覚え直した方が良いと思います。

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