アート引っ越しのバイトを始めたばかりなのですがお仕事を早く覚えたいです。

Question

アート引っ越しのバイトを始めたばかりなのですがお仕事を早く覚えたいです。そこで質問なのですができるだけ詳しく引っ越しの作業の基本的な流れを教えて下さい。m(._.)m（アパートの場合や一軒家の場合など
の積み込みや積み下ろしなど）

また使う資材の順番や新築に持っていく順序など教えていただけたらありがたいです。

回答の方宜しくお願い致します。(_ _)

Answer 1

アートで働いてないから違うかも知れないけど、どこも共通だと思うので書きますね。文字起こしすると長いけど。

・会社に出勤、朝礼含め朝の準備
(洗車や資材の確保、ゴミの片付け、現場の情報確認、スタッフ確認)
当日一緒にやるスタッフに必要とするものはしっかり確認した方がいい。

・トラックに乗車したらその日の全部の現場(住所等)の積み地、卸し地の確認。スタッフがナビをするなら左手到着が良い。
Google Map等で最適な駐車位置も探しておく。移動にかかる時間等も調べる。
可能なら、その家で「何を運ぶのか？」まで伝票に目を通した方がいい。営業マンからの伝達事項等も書いてある場合がある。

・乗車した際に助手席に座るようなら左折時の巻き込み確認等も仕事の内。
※居眠りはイラつくので基本厳禁。

・現地に到着したら輪止めやパイロンの設置、トラックによりミラーの折り畳み。
その後、梱包資材を置く為の場所を確保し、資材を置く。その際に大物は後から出てくるので大物用は下なり遠くに、小物の梱包資材を取りやすい位置に出しておく。
その際に通行人の邪魔にならない事(導線の確保)や風で飛ばされないようにも意識する。

・壁や床、柱用の養生資材と梱包用テープ等が入った物を必要分、用意し建物や部屋の保護(養生)をする。

・客に挨拶し、荷物の確認をする。
その際に押し入れや天袋から箱や小物を引きずり下ろして置くと後が楽。
邪魔な扉類も外しておく。
(この辺りはベテランスタッフから指示がある)

・部屋から出す順番は基本作業だと、
ダンボール等の箱物や小物→衣装ケース→ハンガーボックス→梱包が必要な小物→中サイズ→大サイズ→ベランダや外物、部屋の照明の順が基本的。※状況による。

☆新人の判断としては衣装ケースが出始めた頃から「必要な資材ありますか？」と毎回声を出せると優秀な人材。
何を持って行けばいいかわからない時も「何をしたらいいですか？」の確認は大事。

・荷物が一通りでたら、積み忘れがないか確認。特に照明、ベランダ、庭、自転車、押し入れ等は積み忘れる事がある。
新居が新築の場合はナビに住所が反映されてないので、スマホを持ってきて客に失礼のないようにしっかり聞いて確認する。
建物の外観や表札の有無、部屋の番号等、自分が間違えない所までしっかり確認。

・養生資材も回収し、全て積み終わり、トラックに乗車したら、即卸し地の情報を出してナビゲート。

・新居に到着後は旧居以上に養生資材を最初に必要とする。ちなみに養生する時のポイントは「荷物や自分が触れてしまいそうな場所を重点的に行う事」が大事。

・基本的には配置確認はお客さんとスタッフ全員でやった方が間違いは少なくなる。
積み地の荷物を「覚えていません」と言わないように積み地での荷物確認も重要。

・搬入は搬出の逆で、
照明や外物→大→中→小のサイズで出てくる。ダンボール類は客が荷解きしやすいように内容物が見えるように置く事。
解梱した資材は往復の度に持ち帰るとロスが少なくなる。荷物をどこに持ってけばいいかわからない時は、いきなり客に聞くのではなく最初は従業員に聞く事。
わかる物まで聞かないのが礼儀。

・搬入が終えたら配置確認や卸し忘れがない事を客に確認してもらったら、養生の撤去と片付けをする。毛布についたテープ等も剥がしておかないと怒られる原因。

・スタッフ全員で挨拶して現場終了。

簡潔に書くなら、
出勤→出発準備→現地の確認→移動→到着→トラック準備→資材準備→建物養生→内容(搬出物)の確認→搬出(小→中→大→外)→積み忘れ等の確認→移動→到着→養生準備or配置確認→養生→搬入(外→大→中→小)→配置確認→養生撤去→片付け→撤退→帰社

★梱包されてると「何か」わからない為、ベテランスタッフに「これは何ですか？」と確認した方が事故率は下がります。
★エレベーター作業の際に扉の目の前にいると、第三者の邪魔になるので避けて待ってた方が良いです。
★仮に破損を起こしてしまった場合に隠してあとでバレるよりも、正直に謝った方が自分自身の身も守れます。
★わからない事に対し「はい、わかりました」はどの業界でもNG行為です。
★トイレに行きたいと思うよりも先にトイレは済ませてた方がいいです。
★階段を全力でバタバタ走るとクレームが入りやすいので足音を立てない走り方を身に付けた方が仕事がやりやすいです。
★「客の荷物」の一言で済ましても、客にしたら数億円より価値のある大切な物(思い出)を運んでいる可能性があります。

とりあえず、この程度頭に入れとけば大丈夫。あとは現場中に確認して下さい。

Answer 2

まごころパンダになりましょう