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将来考古学者を目指している大学生です。考古調査士の資格をとって将来発掘や研究の仕事に携わりたいのですが、現実問題それで食…

将来考古学者を目指している大学生です。考古調査士の資格をとって将来発掘や研究の仕事に携わりたいのですが、現実問題それで食べていけるのでしょうか?学芸員の資格もとるように並行して勉強していますが、食べていけるか知りたいです。

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回答(1件)

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    大学院博士課程まで進み、その後は無給の研究生としてバンバン論文を提出して学会誌に掲載されたりすると、最初のアカデミックポストである「助教」の公募に応募することができます。ただし、東大や京大などの史学科考古学専攻の博士号持ちがライバルとなります。 以上からこのルートで職を得るためにはできれば東大・京大などの旧帝、最低でも国立大や早稲田・慶應の学部+5年制の大学院を修了して博士号持ちが最低条件となります。 この道をたどっても大学に9年、無給の研究員時代が2-3年続けばもう30歳です。コンビニのアルバイトあたりでしのぐしかありません。しかし東大大学院修了でも助教になれない方は多くいて社会問題となっています ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 学芸員もまったく同じ状況となります。 つまり「大学院博士課程まで進み、その後は無給の研究生としてバンバン論文を提出して学会誌に掲載されたりする」と、ごくたまに自治体が公募する「学芸員」のの公募に応募することができます。 この際合否の決め手となるのはそれまでの研究実績です。論文や雑誌などで研究成果が認められた方でないと、書類審査で落ちてしまいます。 一昨年の西宮市で珍しく学芸員の公募がありました。考古学ではなく日本近世の研究者の募集でした その条件は ④古文書等日本近世史料の調査の実績(又は経験)がある人 ⑤一篇以上の古文書等日本近世史料調査報告書の執筆(共同・分担執筆可)又は日本近世史学に関する論文等の執筆実績(卒業論文等学位論文を含む)を有する人 とありました。 大学教員と同じく険しい道です。どちらも高い学力+研究能力+経済力+固い意思が必要です。頑張ってください

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