あなた様の学部の選考とキャリア、大学院の専攻にもよると思います。 IT系の学部卒とキャリアがあってさらに大学院ならかなりの需要があると思います。 自然科学系のコンサルで求められる分野の専攻ならやはり需要はあるでしょうが、かなりマニアックな分野に限られてくるでしょうし収入が大きく上がることは稀だと思います。 しかし、人気の無い学部卒、キャリアもこれといった人気業種ではないとその分野を生かした再就職は難しいかもしれません。 ただ、退職し大学院というのはご自身の肩書を変えたい願望の場合は失敗に終わる可能性が高いと思います。研究の世界はつわもの揃い、いろいろ訳ありで一分野なら自分は東大京大という自身が無い人はその世界で残れないと思います。
難しくなるのは、新卒枠での就職だと思います。30代で行くとすれば中途採用枠になるかと思います。また、収入のほうから考えても、30代で新卒と同じ収入になるのはさすがにどうかと思いますので、やはり中途採用で就職に望まれるのがベターなような気もします。
キャリアアップのための修士課程進学ですね。社会が求めている分野に対応した専攻を選択できれば可能性は高まるのでは?ただし、院修了は入学の2年後なので、その時まで需要が続くかを考慮することが重要です。 在職のままの通学、院では社会人の受け入れも盛んなので、夜間の大学院では、在職者の入学を想定しているようです。問題なのは、職場が認めるかどうかでしょうか? 大学院の要領等を調査し、ご希望の条件での入学が可能な院をお探しになることをおすすめします。 当方の経験なので一般化はできませんが、当方の院進学(国立大学院修士課程 文系ですが)では、院合格後、努めていた高校教員を常勤から非常勤に変更していただき、午前中は非常勤教員、午後からは院通学していました。収入は下がりましたが、奨学金と授業料免除で、運よく生活できました。研究等は研究室で夜中まで行い、朝から高校での授業と、体力勝負の毎日でした。30歳台半で、好きだからできたのでしょうね。本人は難しいと感じたことはなく、勉強・研究が楽しくてしかたがない、だからできたのでしょうね。 院での専攻分野に合致した民間研究所があったので、教授推薦で就職、その後、4大新設ラッシュの時代で、修士で大学教員に採用されました(これも教授推薦)。就職については、運がありますので、運の風を見逃さないように。 こつは、できない理由を探すのでなく、できる理由を探す、ということでしょうか。
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