教えて!しごとの先生
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現在大学3年生の者です。

現在大学3年生の者です。最近就活を始めていく過程で疑問に感じてきたのですが、なぜ小学校中学校高校で、社会人になって役立つような、社会の仕組みや回り方、業界職種について、さらに生涯を通して定期的に自己分析することのなどを一切教えてくれず、 逆に社会人になったらほとんどの人が一切使わないような、古文漢文や古代の歴史、幾何などはたくさん教えてくるのでしょうか。 そのせいで、今現在、自分自身理系ということもあり、ただでさえ学校の課題で忙しい中、それと並行して業界などの知識を、しかもほぼ独力で深めていかなくてはならないので、非常に大変な思いをしています。 英語数学は10代の頃にやっておくべきこととしてまだ納得はできます。確かにそれらの科目は将来海外に視野を広げることや、論理的思考力を養うの役立つことはあるのかなとは思います。 しかし、果たして本当に、古文漢文や物理化学地理歴史は、社会の仕組みや回り方、業界職種についてや、これから必要になるであろう税金やITの知識などを押し退けてまで優先して、10代の人に教えるべきことなのでしょうか? 誰がどう教科を決めたのかはよくわかりませんが、決めた人たちは、教えられる科目に限りがある中で、そのような、何を優先的に教えるか、の「取捨選択」があまりにも下手すぎるのではないでしょうか? もちろん、10代だからこそ、社会人と関係ないことを学べる良い機会になるという意見や、子どもたちに引き継がないと、それらが完全に忘れ去られてしまう(特に古文漢文や歴史)という意見もあるでしょう。 しかし、社会人と関係ないことこそ、分野が幅広いので、個々に自主的に学んでもらって、逆に全員が将来必要になりそうなことこそ強制的に学ばせる方が、確実に色々な面で有効的ではないのでしょうか。完全に忘れ去られてしまうか不安なものも、裏を返せばそれだけ今の時代では価値が低いということではないのでしょうか。 ここまで長文になってしまいましたが、結局自分が知りたいことは、高校までの教科をどう決めていて、なぜ社会の仕組みや回り方、業界職種についてや、これから必要になるであろう税金やITの知識は教えてくれないのか、ということです。 たった10年程前までは、ほとんどの人がガラケーをつかっていたのに、10年後の今はほとんどの人がスマートフォンを使うなど、時代の移り変わりが激しいと言われている現代で、10代の子供に学校で教える内容の大部分が、50年前からあまり変わっていないのは、いかがなものなのか、ということでもあります。 長文になってしまったかもしれませんが、教科を決めている人の意図など、ご教示いただけると幸いです。よろしくお願い致します。

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知恵袋ユーザーさん

回答(11件)

  • ベストアンサー

    とても大切な疑問だと思います。 一人前の人間として成長し自立していくための 素養となることがらを、発達段階や子どもたちの 個性などに応じで提供していくことは とても重要なことです。 わたくしは、 今やっていること以外に、 一人前の人間として、どうしても逃すことができない 大切なことが、たくさんあるように感じています。 個人差がけっこう大きいのではありますけども 中学校3年間で、多くの子どもが親の背を越します。 人間の道をふみはずしそうになってしまった時、 力づくで、なんとかしてくれる人がいなくなり、 それまでに、自分で自分の言動をコントロールすることが できるようにしなくては、安心して世の中に 出ていくことができません。 また、学校ではない、家庭や地域社会での生活を 通して学び身につけていくべきこともたくさんあります。 あなたが指摘している。会社や税やITなどについて 学校で学ぶことができるようにしていこうとする 取り組みも行われています。 数十年くらい前までは、住むところと働くところが 近く、町工場や商店などで働く人が横目で遊んでいる 子どもたちの面倒をみていることも多くあり、 地域生活の場が、そういう学びの場でもありました。 今は、そこのとこが切り離されがちで、 となりの人の、仕事や名前すらわからない状態が 圧倒的に増えてきています。 多くの学校で、職場体験などを取り入れた いわゆるキャリア教育などとして進められつつあり ますけども、十分ではないのはそのとおりです。 学校の、実社会とは切り離した場所で、 学ぶことを主にして生活することも、 それはそれで大切なのではありますけども、 今は、それだけでは、不足する要素が たくさんあると思います。 英語、なども、 今は自動翻訳機がすでにありますから、 言語はひとつしっかりと身につけておけば 実際に使う人は、選択して習うことが できたらそれでかまわないと思います。 何を必修として、 すべての子どもたちに身につけされれば良いか のところは、多くの人の考えを出し合い 研究していくべきことだと思います。 これからを生きる若い人を 心より応援しております。 ご自分の疑問を大切にされ どんな職場へ行かれても、わすれずに ご活躍されますよう、願っています。 ふぁいとお。

  • 物理化学地理歴史が必要ない職種を選んでいるだけじゃないですかね? 社会の仕組みって民間が物やサービスを作ったり、運んだり、売ったりして回っているだけですけど。 株や社債、銀行からの借り入れ等、資金調達が資本主義のキモなので、これは教えたほうがいいとは思いますね。資本主義をきちんと教えるというのがあってもいいかなとは確かに思います。 たぶん海外展開するビジネスマンとなると海外の折衝で歴史を知らない人は信用されない感じになりえますよ。 欧米ではビジネスエリートは博士号を持っているのが普通で、教養がないと信用してもらえないという雰囲気だそうですので。 古文漢文も教養としてよいと思います。昔の人は中国の古典を読んで、経営に役立てていましたし。それでうまく回っていました。いまも勉強して実践する人は社会で役立てると思います。もちろんエンジニア+古文漢文、経営学+古文漢文などプラスアルファとしてじゃないとビジネスマンとしては活躍しにくいですけど。

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  • 教育の目的は知識を身に付けることと思考力を身に付けることとの2つに大別できます。 日本の学校教育は知識を身に付けることに特化していますが、実際に社会で必要になるのは思考力です。 思考力が必要とされない仕事は機械化、自動化が容易なのでこの先どんどん淘汰されていきます。 では知識を身に付ける日本の教育は無駄かと言うとそんなことはなく、知識があってこそ思考のベースになるということです。 例えば古文を習うことで初めて「古文と現代文はなぜ文章の作りが違うんだろう? いつ変わったんだろう? 外国語はどうなのかな?」という疑問が出て、それをきっかけに思考が始まります。 ここに行き着かない人にとっては、古文はただの無駄な知識でしかないですね。 思考の方法やプロセスは人それぞれなので、それをいちいち学校で教えることはできません。 しかし上位校の学生ほど早くからその重要性に気付いている人は多いですね。 私は企業で採用にも関わっていますが、思考力の部分を重視するのはどこも同じですよ。 ぶっちゃけ大学3年生にもなって「教えてもらわないからわからない」「教えてくれないから大変」と臆面もなく言う姿勢は非常に幼いというか、甘えが過ぎるな、と思います。 私も理系で研究職からキャリアをスタートさせましたが、ビジネス寄りの方向にシフトしたくて転職し、世界中の顧客を相手にするようになって、各国の独特の文化にや歴史に応じたものの見方や考え方を理解してビジネスを進めることで物事がスムーズに進むことを実感していますよ。 むしろ、もっと中学校で歴史をしっかり学んでおくべきだったな、と思っています。 まぁ、そんなレベルで仕事したくない、言われたことだけやってユルく低給でも週末は大好きなアニメとゲームがあれば人生満足できる、というタイプの人には必要ないかもしれないですけどね。 就活は苦労しそうですね。 がんばってください。

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  • 必要ないと思うことや興味のないことでもやり切る力を付けるためなんじゃないですかね((しんけど)) 社会にでても、え、それいる?って思うような仕事ありますからね その無駄が嫌と言うなら大学行かずにさっさと働くべきだろうし。 私は無駄だと思ったから学校は行かなかったよ 意味とか理由とか置いておいて、自分の思うところに就職する為の通過地点だと思えばいいのでは

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