解決済み
測量士補や危険物取扱免状乙種四類のような、合格率が低いにも関わらず簡単と言われる国家資格は、なぜそう言われるのでしょうか?もしかして願書だけ取得して勉強してない人やそもそもサボる人がいるからでしょうか?
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合格率だけで難度を判断すると見誤ります。医師の国家資格の合格率は約90%ですが、合格率35%の危険物乙4より簡単ということになってしまいます。 まず、受験資格があるか否かで違います。測量士補や危険物取扱者乙種には受験資格がないので、「ま、とりあえず受けてみるか」という受験者もいますし、工業高校などで半強制的に受けさせられているような場合もあるかもしれません。 そういう観点に立った時、受験資格のない試験で35%の合格率は、「真面目に勉強すればまず通る」水準と考えていいと思います。逆に言えば、真面目に勉強している者は受験者の1/3程度ってことです。 これと、例えば宅建などの15%の合格率は、同じ受験資格がないとはいえ一段難度が高い資格と言えます。真面目に勉強しても半分は落ちますので。そして、行政書士などの8%になると、真面目に勉強しても通るのはその1/4とさらに厳しさが増すことになります。
なるほど:1
乙4を受けたとき、隣の席に、塗装業の仕事の合間を縫って受験に来てましたが、やる気のないかんじで、退席可能時刻になると帰っていきました。業務命令で仕方なく来たのでしょう。 あと、高校生が学校から申し込んで、勉強をあまりしないまま受験日を迎える話はよく聞きます。 そういう人たちが合格率を下げていると思います。 測量士補は、大学の指定された学科で測量の科目を履修した人は、無試験で測量士補になれれます。最も合格しそうな人たちが受験する必要がなく、受験していないので、合格率が落ちてるのかも知れません。
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