人生に迷っています。

Question

人生に迷っています。23卒の就活生です。

現在、就活をしているのですが始めるのが遅かった(3月から)ために業界研究や自己分析が十分に行えておらず、自分にマッチした業界や企業が分からないまま選考に挑んでしまっている状態です。

本来ならば、志望業界の選定や自己理解に取り組む為に大学生活やインターンを通して人生経験を積むと思うのですが、2年前からの感染症の流行で1年生の年度末からはほぼ毎日引きこもって自粛していたので、人生経験を積むことが難しかったのです。(接客業のアルバイトはしていましたが、毎日同じ作業の繰り返しでした。)

社会のことも自分のこともよく分かっていない状態で就活を行っても、自分に合う企業に就けるとは思いませんし、そもそも選考に通るとは到底思えません。

そこで、大学を1年間休学して来年の選考の為に時間をかけて就活を行おうか悩んでいます。休学中に長期インターン等にも取り組もうと思っています。

2022年度は大学の授業すら対面形式になるので、対面で行われるインターンも増えると思いますし、もし感染症流行の状況が悪化しても対面で行われるインターンを見つけて申し込むつもりです。インターンを通じて社会の理解や自己理解に繋げられたらなと思っています。

つまり、就活から逃げる為ではなく、準備が出遅れたという失敗を反省して、

①インターン等を通じて自分の長所等を見直す為、
②時間をかけて就職活動を行うことで、自分に合った企業を見つける可能性を高め、入社後のミスマッチを防ぐ為
③新卒が重視される日本で、今年就活に失敗し既卒となるリスクを避ける為

主にこれら3つの目的の為に休学を検討しています。

これらの目的の為に大学を休学するのは、どう思いますか？

Answer 1

就職も結婚も似たようなものだと考えていて決める前にどれだけ相手のことを知ることができるかなんて意外と難しいかもしれません。貴方が有名難関大学や中堅大学であれば引く手あまただとは思います。
私は就職活動のときに結局自分がやりたいところもわからずに合同説明会ばかり参加して企業の話を聞いて選考に進んだりなんだりやってました。
結局私がしっくりきたのは就職エージェントさんでして会社を決める前に相談にのってエントリーシートも添削してくださるので助かりました。
私はやりたいことが特になかったのですがそこそこ良い会社に入社できたのはエージェント様のおかげだと思っています。
今はコロナなどで海外留学など難しいと思いますが人よりもすぐれてる点は沢山あればあるほど企業からみたら魅力的かもしれません。あなたが恋愛でお付き合いする人のことを考えたときどう考えるか、に似たようなものです。人対人なのでコミュニケーション能力高い人は引く手あまたです。
休学するのであればTOEICやMOS、秘書検定など資格を取っておくと良いかもしれませんね。

Answer 2

やってみないと自分に合うかどうかなんてわかるわけがありません。
テイのいい現実逃避と変わりません。

Answer 3

こんにちは。
採用では、面接官は再現性を見ます。

就活準備の着手が遅れた。
企業の募集は秋口まであるのに、4月で諦めた。

そう言う人を採用すれば、

仕事の着手にも遅れる。
間に合わせる努力もせずに、諦める。

そう言う人材だと、判断します。

他に何かしら光るものがあれば、何とか教育してみよう、と採用する可能性もありますが、かなり不利です。

インターン参加しない学生さんはいっぱいいるし、この2年リモート講義は全国の学生さん同じですしね。企業側は同情も配慮もしてくれないと思いますよ。

Answer 4

「①インターン等を通じて自分の長所等を見直す為」
→自分の長所なんてこれからの取り組みで、いくらでも増え続けます。

「②時間をかけて就職活動を行うことで、自分に合った企業を見つける可能性を高め、入社後のミスマッチを防ぐ為」
→自分に合う仕事なんてありません。
養老孟子先生は「仕事とは目の前に開いた穴を埋め続けていくこと」の繰り返しだと説いています。
やりたい仕事ではなく、求められた仕事を誰よりも努力して成果を上げること。これが収入を上げ、必要とされる人材になり、不況でも高収入を維持できるようになります。
結果、幸せな家庭を持つことにつながり、バラ色の人生を謳歌できます。

「③新卒が重視される日本で、今年就活に失敗し既卒となるリスクを避ける為」
→新卒が重視される？中途採用でも１０００万円を超える仕事なんていくらでもあります。
適当に就活し、一番自分を求めてくれているな、と思った会社に就職することをお勧めします。
そこであなたのスキルがどこまで高められるか、で人生の幸福度は違ってきます。
幸福度を高めるうえで一番重要なのは「収入」です。