ゲーム業界の就活に関する、作品選考について質問です。ゲーム会社にプログラマー職で応募したいのですが、大抵は作品選考があり…

Question

ゲーム業界の就活に関する、作品選考について質問です。ゲーム会社にプログラマー職で応募したいのですが、大抵は作品選考があります。ゲーム作品、もしくはプログラムのソースコードとなっています。しかし、私はゲームを作ったことがありません。大学の課題と競プロをやっていたくらいです。ここでいう作品とは、ゲーム作品以外に例えばどのようなものがありますか？

Answer 1

ゲーム業界なら即戦力が欲しいはずでしょうから、大学で教わった程度だとか実践とかけ離れている競技プログラミングしかしていないなら戦力にならないと見なされて落とされるでしょう。

そういう人をふるいにかけるために作品を出せと言っているわけでしょうし、自信がある人なら「これを見てくれ！」と自分の作品を嬉々として持っていくでしょうから、なにもなくて困っているような人が勝ち目があるとは思えません。

自分の実力を存分に披露できるような何かを作りましょう。
これだというものが思いつかないなら諦めるか大人しくゲームでも作りましょう。

Answer 2

ゲーム会社のディレクターです。

大学の課題や競プロだと、そもそものプログラムの規模がかなり小さいと思います。
ゲーム会社としては、もう少し大きな規模のプログラムを見せてほしいと思うはずです。（ある程度規模が大きいプログラムでないと、ソースの見やすさ・仕様変更に強いクラス設計などの部分にどれくらい配慮したコードを書く人なのか判断しづらいです）

また、3Dグラフィックの処理とか、マルチスレッドの排他制御とか、今では多くのゲーム会社が使っているゲームエンジンの使いこなしとか、そういったことがどれくらいできるのかも重要なスキルです。
そもそも、「ゲーム会社にプログラマー職で応募したい」のに「ゲーム作ったことありません」だと、本命はゲーム以外の会社なんだろうなぁ、とみなされると思いますよ。

Answer 3

ゲーム以外だったら3DCG系の非ゲームのコンテンツやアプリ（VR等）、3DCGソフト用のプラグインやシェーダー、3DCGの研究論文レベルの技術デモなどが考えられます。

CG系以外だとネットワーク系ですが、ゲームで使うネットワーク技術は結構特殊なので、ゲームと上述のVR関連以外ではうまくアピールになるものを思いつきません。

Answer 4

ゲーム会社に応募する人のほぼ全員がゲーム作品を応募してくるので、プログラマー志望でゲーム作品を送らないのはそれだけで落とされる理由を作るようなもんですよ。
サーバーエンジニア志望とかならゲーム以外でもいけなくはないですが……。
大人しく1～2ヶ月でゲームを作ってはどうですか？