中・高の教員免許は「免許」ですが、図書館司書や博物館学芸員・社会教育主事は任用資格です。 卒業後にその道に進むつもりがなければ、就活で資格が役立つことは極々稀です。 例えば、博物館学芸員の資格は私も持ってはいますが、これまで資格が役に立ったことは全くありません。また、最低でも修士程度の専門知識(文化財・歴史・自然科学etc.)がないと学芸員としてやっていけないでしょう。 社会教育主事も同様で、仮に教員や自治体職員になった場合に異動の際に重宝される“かもしれない”程度のお役立ちでしょう。 免許・資格取得のために卒業するのには必要でない単位を余分に履修しなければならなくなるのは間違いないです。 免許・資格を取るための学習は教養の幅を広げ、人生のどこかで何らかの形で役立つことは期待できます。博物館学芸員の資格を取るためでなかったら、私が一般教養科目の美術史や地学を履修することは無かったし、博物館実習で拓本の取り方を体験することもなかったでしょう。
学校の先生の資格がいいと思います。
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