日本酒「獺祭」製造部の大卒初任給、30万円に大幅引き上げ、“5年で平均基本給2倍”目指す。

Question

日本酒「獺祭」製造部の大卒初任給、30万円に大幅引き上げ、“5年で平均基本給2倍”目指す。日本酒「獺祭(だっさい)」蔵元の旭酒造(山口県岩国市)は2月17日、2022年・2023年製造部入社の大卒新入社員の初任給を、従来の月額21万円程度から30万円に引き上げると発表した。

いかが思われますでしょうか？

Answer 1

旭酒造は、なんか色々叩かれやすい企業ですね。

杜氏制度を廃止したり、数値的な分析やデータ管理にコンピューターを導入したりで、「手作り」と反対側にいるように思われていますが、お酒作りの現場はビックリする程手作りです。製麹だって、自動製麹機ではありません。

実際、製造量に対して蔵人の数がめちゃくちゃ多い会社です。
そんな会社が今後輸出も増やしますし、アメリカに新しい蔵も作っています。優秀な人材がいくらでも欲しいと思います。
また、「酒造メーカーなんてしんどいばっかりでお先真っ暗」みたいなイメージも変えていかなくてはいけません。
素晴らしいと思います。

獺祭は一時期入手困難でプレ値が付いていましたが、世間の方々に対しては「転売価格で買わないでください」と全面新聞広告をうち、怒涛の生産量アップで、転売やプレ値をねじ伏せて、定価で流通があたりまえにした企業ですね。
非常に実行力の有る企業だと思います。

Answer 2

旭酒造の方ですか？
以前、関係者とおぼしき人の書き込みがあったので・・・

Answer 3

あの社長は大嫌いですが、企業姿勢としては立派です。
私が獺祭を飲むことはありませんが、獺祭を好きな人は多いので、頑張ってもらいたいもんです。

Answer 4

ド田舎暮らしに憧れてる人ならいいのでは。