最近のニュースで第77代走査一課長に○○氏が就任しました。みたいなニュースを見たのですがこのポジションというのは凄いんで…

Question

最近のニュースで第77代走査一課長に○○氏が就任しました。みたいなニュースを見たのですがこのポジションというのは凄いんですか？素人が見たら課長と言う部分がひっかかるのですが。上には部長がおるのか局長がおるのかとか思ってしまうんですが。それで調べてみたら以下のような記事がいろいろ出てきたのですが。

警察庁【大臣官房】
人事課長（東大経済）
会計課長（東大法）
国際課長（東大法）
給与厚生課長（東大法）
【生活安全局】
地域課長（東大法）
少年課長（東大経済）
生活環境課長（東大法）
生活安全企画課長（東大法）
情報技術犯罪対策課長（東大法）
【刑事局】
刑事企画課長（東大法）
捜査第一課長（立命館法）
捜査第二課長（東大法）
組織犯罪対策部長（東大法）
組織犯罪対策部企画分析課長（東大法）
組織犯罪対策部暴力団対策課長（東大法）
組織犯罪対策部薬物銃器対策課長（東大経済）

このポジションだけは東大以外でもなれるポジションなんですか？警察庁と警視庁と都道府県にもこのポジションがあるんですか？

Answer 1

注目度の高いポストではありますね。
ニュースで取り上げるかどうかは、報道機関や時勢にもよるでしょう。

第77代捜査一課長の件は、警視庁の話です。
質問者様が記載した課長は、警察庁の課長と出身大学で、警察庁採用のキャリア又は準キャリアの方々です。

警視庁刑事部捜査一課は、殺人、強盗、放火、誘拐、ハイジャックなど凶悪犯罪を専門に捜査するスペシャリストの集団です。
そのトップである捜査一課長は、刑事畑を歩んできた人あり、たたき上げで（巡査から）警視正という階級に昇りつめた方です。

お察しのように上には、刑事部参事官、さらに刑事部長、副総監、警視総監がいます。しかしこれらは、どちらかといえば行政面での仕事が主です。
行政上の仕事ではなく、実際に事件現場にも足を運び、捜査指揮をするトップ、すなわち刑事のトップが捜査一課長です。
もちろん警視庁刑事部には他にも課はありますが、捜査二課長は、警視正といってもキャリアポスト。捜査三課長などの階級は一つ下の警視です。

回答が遅れました。
警視庁捜査一課長は、ノンキャリアのポストですから、東大卒でなくてもなれます。
全ての警察本部のことまで知りませんが、他の道府県警にも捜査一課長のポジションはあるはずです。県警の規模により内容的に他課を兼務してるかもしれません。
警察庁にもポジションはあり、階級は警視長です。事件捜査することはなく、都道府県警の連絡調整や外国との連絡、企画、統計などです。

Answer 2

たまたまだと思います