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ITに詳しい方に質問です。

ITに詳しい方に質問です。日本には国家資格として基本情報技術者試験や応用情報技術者試験、さらにその上にはITストラテジスト試験などの高度試験があって、社会人として勉強するのもけっこう大変なものが多いですよね?なのに世界的にはIT後進国でMicrosoftやAmazonに簡単にITインフラを支配されるのはなぜなんでしょうか。MicrosoftはOSを握ってますからまだ分かりますが、AWSにこれほど急激に支配されるって、そもそもこういった国家資格に大変な時間をかけて取得する意味ってあるんですか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    簡単に言えば試験で測れるような決まりきったことしか出来ないから、遅れを取ってるんでしょう。 なお、実務ではその辺の資格はほぼ役に立ちません。

    なるほど:1

  • そもそも司法試験だって日本は大変と言われていますが、日本の弁護士が世界でトップクラスで有名とかはないですよね? 正直、どんな資格も長くて数日の試験ができたから、世界でもトップクラスの能力があるとは限りません。 さらに情処に限定するとそもそも情処で技術力を測る試験は高度ではスペシャリストだけです。 しかも、スペシャリストだろうと1日の試験で何日、何ヶ月、何年と結果を出すのに必要な実務の能力を完全に測ることはできません。 そもそも、大胆な創造力を測れる試験は存在しません。試験というのはあくまでも共通化された物差しでしか測ることはできないからです。しかも作成者は既に答えを用意しているので、その枠を超えることはできませんし。 しかし、テクノロジーの先端をいくにはこの創造力が必要です。ですので、試験が難しいことは必ずしも最先端の会社となることにはつながらないのです(そもそも、情処がそこまで難しい試験かは置いといて)。 ですが、私は試験うんぬんよりも日本のイノベーションが起きにくい体質に問題があるのが一番の要因だと思います。 まずはITゼネコンと呼ばれる多重請け構造により、実力ではなく、どこの会社に就職するかで年収は決まります。 大手は実作業をやる人は少なく、技術的にはからっきしの人が多く(ゼロではありませんし、実力ある人は中にはいます)、実作業は下請けに任せます。 下請けは基本的には学力は下回ります。ですので、やはり一般的には能力が劣ることが多いです。そんな中で実力ある人がいても給料は大手を超すことはありません。 また、日本は技術者をあまり評価しません。ですので、大手にいようが技術力ある人よりもコミュ力という名の下に気に入られた人が昇進します。結果として技術者がもっと評価してくれる外資や海外に逃げることがよくあります。 さらにそもそも日本はアメリカと比べると圧倒的に不利です。全ては英語からITの情報は始まりますし、プログラミングも英語わかっている方がわかりやすく、世界で勝負するにも日本語ではできません。英語になります。 しかし、ここでなぜか、多くの人は英語なんて日本にいれば使わない、自動翻訳があるといって英語不要論を言い出します。英語でビジネスをするには英語で話をしなければいけないだけではありません。自動翻訳はかなり役には立ちますが、たまにかなりチョンボをおかします。英語がある程度わかっていなければそのままそれで間違ってしまうでしょう。 残念ながら、そもそも不利なのにこの態度では海外で勝負できるのは本当に一握りになります。 また、新しい技術は皆でやるより、一人の天才が引っ張り、他はそれをサポートするという方が早くできます。しかし、日本は皆に合わせないといけない文化なのでできません。 そして、日本は権威に弱く、その分の怒りを権威がないものに向ける傾向が強くなってしまいました。 例えば、確かに情処があったとしても仕事では役に立たないことはあるでしょう。そして、これはよく言われます。 しかし、大手が使えなくても大手だろうが使えない人がいるとはそこまで強く言わず、自分がその集団に入りたがります。 知識でいえば情処より、大学に入るときの勉強の方がよほど役に立ちません、しかし、優秀な大学に入ったって、技術力あるとは限らないとは言う人はほとんどいません。 既に最初から決まっている大手の既得権益と階級社会を受け入れてしまっているんです。これではイノベーションは起きません。 資格制度がいいかどうかよりも、そもそも全体的に日本は既にイノベーションが起こりづらい国になっています。 日本がIT後進国と言われる中に日本の資格も切っては離せません。しかし、昨今の資格という一番攻撃しやすい部分だけに焦点が当たっていることこそが、日本がイノベーションが起きにくい一番の理由だと私は思います。 長くなりましたが、最後にPMPが日本の大企業で評価されるはありません。逆に研修があまりない独立した中小企業の方か評価されます。理由は以下にリンク先の通り、PMPは全く珍しくなく箔を付けるのに一番簡単な資格だからです。 https://www.hitachi-systems.com/company/profile/ 大企業の子会社で既に応用レベルの取得者数がいます。これで大企業がPMPを評価するは無理があります。

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    なるほど:1

  • >国家資格に大変な時間をかけて取得する意味 日本は儒教社会であり科挙社会なので、オカルト儀式として何が何でも『試験化』しないといけないからです。つまり、実利は一切無く、ただ単に霊験あらたかなオカルトとして価値があります。儒教とセットなのが科挙だからです。そして、実学と乖離すればするほど儀式として有り難いです。 まとめますと、試験行為そのものが東アジアでの宗教です。

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    なるほど:1

  • 医師や弁護士と違い、情報処理技術者試験は「資格」ではありません。技能のレベルを示す指標に過ぎません。 国が考える指標と実際の現場とは違います。 就活でも応用は少し参考にするかもしれませんが、基本などは参考にしません。あー、勉強したんだね、程度。 >そもそもこういった国家資格に大変な時間をかけて取得する意味ってあるんですか? 会社側としてはほとんど意味ありません。新卒で入社して1年も現場で働けばそ基本情報くらいの知識得られますし。それよりもCISCOやOracleの資格取ってくれた方が役に立ちます。

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    なるほど:2

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