税理士になりたいです。 現在 零細小企業経理職課長 独身 ４５歳 簿記２級取得（１３年前） 年収450万（ド田…

Question

税理士になりたいです。

現在 零細小企業経理職課長 独身 ４５歳 簿記２級取得（１３年前）
年収450万（ド田舎なので年収は上適（一般事務は200万円台、周辺の会社をみても年収300万前後なのでかなり恵まれ
ているのですが残業多、休み週1日
ただし跡継ぎがいないので長くみてあと１０年で廃業が決定）
貯金は5000万円程度（アベノミクスで株式の勉強をしないまま放置で儲けを出したものの、倒産企業にひっかかったのと海運事業で大赤字をだして現在はトヨタ自動車以外はすべて撤退）

時間について
親が骨折して以降やむなし同居 家事は母親と分担（食事以外は私）
おおむね 1日残業3時間程度 7時半に出発して2０時過ぎ帰宅
帰宅以降は時間の拘束なし。

能力 高校時代は偏差値５０がやっと 短大卒

能力的には無理なのは承知ですが、税理士になりたいです。

ずっと税理士になりたいと思っていたのですが、時間が作れずにいました。
残業も１日３時間程度に減ったので勉強を始めました。
ですが、勉強と仕事の両立が難しいとすぐにわかりました。
なのでどうせ今の仕事先は廃業がわかっているので無職になるし、地方の田舎なんて事務の正社員はありません。だから将来を見据え早めにやめて専念で勉強しようと思いますが、無謀でしょうか？
（税理士になれた先の収入の心配は絶対にありません。税理士になれれば今以上の収入が見込めます）

Answer 1

めちゃくちゃ頭の良い友達は、働きながら20年近くかかりました。五科目だとすると、かなりしんどいです。難関試験は体力と頭の疲労がハンパないです。むしろ大学の経営学部へ通いながら、二科目免除になり、3科目受験する方が現実的です。

Answer 2

とりあえず、大学院へ進学し科目免除を受けましょう。

一歩一歩進みましょう。

Answer 3

全然無謀ではないですよ。

普通以上の能力があれば税理士資格の取得は可能だと思います。ただ、税理士試験はその試験の特性上時間がかかるんですよね。合格者の平均所要年数は10年以上らしいです。なので多くの人が途中で挫折して辞めていきます。長期戦でもやれる自信があるなら取得は可能だと思います。

とにかく資格さえあればいい、ということなら大学院での免除制度もあります。これを利用すれば2年間(1年のところもある)で免除要件を満たす論文を書けば税法2科目を免除でき、その期間内に他の科目の受験も並行すれば大幅な時間短縮が可能です。また、会計科目も同様に論文で1科目が免除可能なので、さらに時間短縮できます。

いずれにせよ、全然無謀だとは思いません。長期戦を戦い抜く気力があるか、若しくは時間とお金があるか、どちらかがあるなら現実的な目標だと思います。

Answer 4

残念ですが、税理士を目指すにはもう遅いです。官報合格には平均して8〜10年かかります。その時には55歳くらいです。10年も勉強専念するおつもりですか？また、定年まで5年で回収できるとお思いですか？

ちなみに、税理士の年収高いと思っておられるようですが、開業してる多くの税理士の年収は300万や400万ですよ。それが果たして高いと言えるでしょうか。

今から税理士目指すのはとても割に合わないように思えます。

※仕事と勉強両立できない、は言い訳です。税理士受験生の多くは社会人です。みんな両立してやてるんです。私も税理士受験生ですが、両立してやってますよ。