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鍼灸マッサージ師です。 ご質問を読むと「収入の安定性」を求めているようなので、それなら選択肢は理学療法士だけですね。 鍼灸や柔道整復師は安定性とはかけ離れていますのでやめた方が良いです。 理学療法士の仕事内容は鍼灸や柔道整復師とは全く違うので、よく調べてから決めると良いと思います。 理学療法士になったのにマッサージみたいな事をしている人もいますが笑
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一般の人はあまりご存じないが、鍼灸師は学校を出ても治療できない。学校で教えてくれるのは医学知識と安全に鍼を打ち、お灸をすえる技術でしかない。イタイイタイ鍼といって腰など痛い場所に鍼を打つことは誰でもできる。だがそれではあまり効かないのだ。病気を治す技術は誰も教えてくれないから鍼灸師を続けていくことができない。 だから鍼灸師として働いている人が減っているのだ。 もしあなたが腕のいい鍼灸師で月に60万円稼いでいるとしよう。 そこに学校を出たばかりの鍼灸師がやってきた。若い鍼灸師は国家資格を持っているので、月給20万円を希望している。その鍼灸師を雇うとあなたの稼ぎは40万円になってしまう。若い鍼灸師に技術を教えながら自分の収入の三分の一が無くなってしまうことにあなたは我慢できるのだろうか? 何年かすると若い鍼灸師は技術を覚えたので独立しますと出て行ってしまう。教える側には何のメリットもない。 江戸時代なら鍼灸を学びたい若者は鍼灸師に弟子入りして師匠の雑用を助けた。水汲み、薪拾い、掃除、洗濯などをして空いた時間に鍼灸を見学しながら少しずつ学んでいった。言い換えると師匠にも弟子にも経済的メリットがある制度だった。こういう制度がなければ自分の技術を誰も教えたりはしない。 学校は無事に国家試験を通すのが使命だからそれでいいのだが、鍼灸師になろうとする人は学校では食っていける技術も教えてくれると勘違いしているから鍼灸師を志す人が今も多い。 上手くなるためには訓練が必要だ。マッサージ師や柔道整復師も訓練が必要だが、鍼はそれ以上に訓練が必要だ。マッサージをする場合、指で悪い個所を押す。指先は一定の広さのある面だが、鍼は点でしかない。鍼を打ち、響きを得るには高度の熟達を必要とすることが理解できるだろう。 マッサージなら上手くなくても患者さんは触ってもらうだけで気持ちがいいし、柔整は保険が使える。鍼は簡単に覚えることができない技術だし、鍼を打ってもらうだけでは気持ちがいいわけでもなく、保険も使えない。 もっとも大きな問題は鍼を怖がったり、嫌がったりする人が増えていることだ。鍼灸師でも鍼を打つのは好きだが、打たれるのは嫌だという人が多い。お灸は嫌がる人が多いのは説明するまでもない。 https://www.higasa.com/blog/note/n150.html
あなたは10年後、何をしていたいですか? それによって変わります。 安定して暮らしていたいなら理学療法士。バカにされようが、昇給しなかろうが安定です。 治療家として技術を磨いていきたいのなら鍼灸師。開業して一握りに入れば年収1000万も夢じゃありません。 鯛の尾よりイワシの頭なら、柔整師。大手グループ整骨院の分院任せられれば、年収5~600万はかたいです。 結局どの資格だろうが、どうやって使うかその人次第で価値は増減します。 10年後のビジョンが見えていれば道も見つかるはずです。
その中で公務員になれる確率の高い資格は、理学療法士です。 現在では、怪我をしてすぐに医師の診断と治療をうけます。 その後は、全てが理学療法士がバトンタッチし、機能回復を行います。 大きな病院になればなるほど、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が必要とされています。 骨折、靭帯損傷、脳梗塞、心筋梗塞などの病後に、必ず理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が長期の施術を行っています。 今では、ほとんどの総合病院に、リハビリテーション科や、回復病棟が設けられていて、求人も多く、ベテランの理学療法士などは、医師が助言を求めてきたりするぐらい、患者の状態をよく把握しています。 国立、県立、大学病院など、数十人単位で、働いています。
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