宅建士の資格についてです2つ質問です。①合格率が上位15パー固定と言う事は9割ほど取らなければ確実に合格できないと言うこ…

Question

宅建士の資格についてです2つ質問です。①合格率が上位15パー固定と言う事は9割ほど取らなければ確実に合格できないと言うことですか？②不動産で働いている人は、＋何点かで加点されるのでしょうか？

Answer 1

横から失礼します。

①宅建士試験の成績上位15%という意味で、合格者たちがみんな45点以上の得点で合格しているという意味ではありません。合格基準点はこの15％という数字になるように操作されているので合格基準点は毎年のようにうごきます。

②不動産で働いていても無条件で5問免除されるのではなく講習/試験の5問免除者のみが対象です。

Answer 2

４６点合格者です。

① 基本的に，５０点満点中３３点～３７点とれれば合格できますので，約７割（３５÷５０＝０．７）で合格です。

② 宅建業者で勤務し，登録講習を受講すれば５問免除になり，その５問は正答したものとみなされます。
尚，その５問はそれほど難易度は高くありません。

Answer 3

＞①合格率が上位15パー固定と言う事は9割ほど取らなければ確実に合格できないと言うことですか？

そう言う試験を、相対試験って言ったりします。
これはその時の試験結果が出ないかぎり、そもそも何割かで合格かも出て来ない感じなんです。
(ただ試験問題を作る段階で、7割くらいで上位15%になるような、けっこうスゴイ計算をして問題自体が作られてる感じなんです。)

でも、そうですね。
特別何かがあって優秀な人ばかりが受けに来たら、8割や9割が合格点になるかも知れません。
それが相対試験なんです。

＞②不動産で働いている人は、＋何点かで加点されるのでしょうか？

ちょっと違います。

特別な制度があって、(50問中の)5問だけをお金と講習を受けて満点にしてもらうイメージです。
その制度が使えるのが、業界の人だけみたいな感じです。

普通の人は50問の試験。
業界の人でもその特別制度を利用した人だけが、45問の試験で、、、あとの5点は丸々プレゼントみたいなイメージです。

Answer 4

合格点は7割ちょっとです。絶対値ではないので合格点は毎年違います。

宅建業の従業者で講習を受ければ、正確にいうと加点ではなく5問が免除されます。
45問の試験を受けて50問受験者と同じ合格点を取ればokです。まあ、+5点と同じようなものですね。