演奏家の道は険しく遠い… ですよね。 毎年、卒業生がいるわけですから…。 ソリストは、有名なコンクールで優勝すれば、その道に進められるでしょうけれど…。 数多くオーケストラはありますが、 欠員はわずか。それに殺到します。 オーケストラに入れても大変なようですよ。 N響やメディア系のオーケストラなら、食べていけるでしょうけれど、 皆大変なようです。 企業などの寄付金により一息つけるようになった矢先、コロナですしね。 少子化で個人レッスンも少なくなっているようですし、 音大出ても茨の道です。 先生になられる方は、まだ、良い方なのでは ︎
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学校の先生を志す方が芸大へ行ったっていいじゃないですか! 東大卒の先生だってゴロゴロいるのですから…。
東京芸大を卒業できたからと言って、演奏家になれるかどうかは全く別問題です。 演奏家としてやっていく、ということはオケに入るかフリーランスでやっていく、ということです。オケに入るのは至難の業です。年間全国で数人しか募集がないところに何百人が応募します。実力がいくらあっても簡単には入れません。 フリーランスは非常に不安定です。特に日本は音楽家を職業と見做さない風潮があります。 となると、学校教諭という安定した仕事につく人がいるのも当然です。
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