10年程前の話しになりますが、私は文系大卒で仕事上必要となり電験を取りました。1年目で4科目受けて理論と電力に合格し、2年目で残り2科目に合格しました。 勉強期間はそれぞれその年の試験4ヶ月前から始めて1日平均2時間程度です。土日は半日ぐらい勉強しました。通勤電車の中でも公式をゴロ合わせにしたりして覚えてました。 高校は文系クラスだったのでオームの法則もわからない状態の知識ゼロからのスタートでした。 電験は他資格のような過去問の解法暗記が通用しないので、理屈を理解しながら応用力をつける勉強法が必要となります。
最低半年ですね。「理論」から勉強を開始するのがセオリーですが、途中で心折れずに最後まで到達できれば合格の目はあります。試験問題自体は、とても素直で、かつ、基本的な問題しか出ません。科目合格の基準点は年度によっては55点などということもあります。それでも合格者が10%程度しか出ないのは、それだけ難解だということです。 電験合格は、勉強時間の多寡の問題ではありません。途中で投げ出さない根気です。まぁ勉強を始めると分かります。電気素人の方だと、交流を扱うようになった途端、あまりに難解で投げ出したくなると思います。
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