未経験だと、いきなり「デザイナー」は無理です。 ですから、アシスタント等の補助作業員を 募集している会社をみつけて、 まずは実務に入ってステップアップして行くのが 現実的ではないかと思います。 経験者として就職活動する際には、 あまり、検定類の有無は大勢に影響はないです。 実務経験じたいがスキルの証明と技能の担保として 審査されることがほとんどだからです。 ただし、具体的な仕事でそれに深く関連するような 資格であれば、それは評価対象となるかと思います。 それ以外だと、一般論として、 国家資格だと履歴書上の印象は良いかもしれません。 ただ、全くの未経験で専門教育を受けた経験もない人だと 何かしら、その人とその仕事を紐づく要素がないと 審査する側も、なんで応募してきたのか意味がわかりず ピンと来ないと思います。よって、その場で落選です。 とにかく、思いつく限りの勉強はして 面接をうけられる状態の経過と 作品の準備を整えるのが良いと思います。 そのうちの活動の一つとして、資格試験の勉強や取得は 意味のあるものだと思います。
▼残念ながら… 実務経験なし/未経験では働けません。 ▼何故なら… デザイナー求人に記載されている「未経験OK」は「勉強してスキルはあるけど実務経験がない人も応募OK」の意味だからです。 ▼通常、デザイナーになるには… 美大で4年/専門学校で2年のデザイン教育とデザイン訓練を受け、作った作品をポートフォリオと呼ばれる作品集にまとめ、それを持って就活を行います。営業職の様に全くの知識ゼロ人材を雇って教え込む様な採用は無いんですよ。 ▼今からデザイナーになるには… 独学またはクリエイター養成スクールに通ってデザイン理論の修得とデザイン訓練を行いましょう。ただしデザインは運動と同じで、習っただけでは使い物になりません。スクールを卒業したとして少なくとも1年程度は自主練が必要です。スクール出たてで就活して苦労している人は多いです。就活に耐える実力が付いたかどうかは「ココナラ」の様なサービスでデザイナーにポートフォリオを見せて相談すると良いでしょう。 ▼必要な勉強や資格は… 前述の通りデザイン訓練が必要です。残念ながらWeb業界で有効な資格はありません。Webデザインと名のつく資格は2つほど資格はありますが、どちらも実務に促していませんので「取るだけ無駄」です。全く評価されないので貴重な勉強時間が勿体無いです。
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