ネット情報で回答しているニセモノが混じってますので私が代わりに答えますね。 そんな事は言われませんよ。テレビ局にもADからプロデューサーに成り上がるのは普通です。 こちらに「本物のテレビ局関係者」が事例を紹介しています。 https://www.nikki.ne.jp/magazine/article/00084/ 「会員しか見れない」続きの内容も書いておくので、是非ご参考になさって下さいね。 ↓会員のみ公開 テレビ、ラジオ業界の面接でよくされている質問例と採用担当者を惹きつける回答例 一般企業と比較して、選考回数の多いテレビ・ラジオ業界。一次選考から最終選考まで、同じ質問を繰り返し聞かれることも珍しくありません。中でも「テレビ・ラジオ業界だからこそ聞かれる質問」にについてはきちんと対策しておきましょう。 質問例1【どんなテレビorラジオ番組を作りたいですか】 ・質問の意図 メーカー企業なら「どんな新商品を作りたいですか」という質問になります。商品企画をPRしている会社でなければ、そもそも聞かれることもほとんどありませんが、テレビ・ラジオ業界では面接のたびに聞かれることも珍しくありません。発想力と同時に、熱意を測る質問でもあります。1個ではなく、できれば10個くらいはすぐに話せるように準備してください。 ・回答例 マイナースポーツに焦点を当て、週1回1スポーツをとりあげて、若手人気アイドルたちに挑戦してもらう、というバラエティー番組を作ってみたいです。新しいことにチャレンジする姿勢は多くの人に共感されますし、マイナースポーツの中には紹介するだけで面白いものなどもあり、子どもからお年寄りまで楽しめるコンテンツになると考えます。 質問例2【好きな番組とその理由を教えてください】 ・質問の意図 こちらは他業界ではほとんど聞かれることのない質問です。制作を希望している場合、多くのテレビ局では「一般職」を受けることになりますが、バラエティか、ドラマか、報道か、どこを志望するのか確認するためにも聞かれるため、意識しておきましょう。ラジオ局でも、確認される内容です。 ・回答例 昔から歌番組が大好きです。今放送されている番組でしたら「○○」、過去さかのぼって一番好きな番組でしたら「☓☓」を挙げます。理由は共通しているのですが、「知らない素敵な歌に勇気をもらった」と思えるからです。 質問例3【テレビ・ラジオ業界に入れなかったら、どんな業界を受けますか】 ・質問の意図 圧迫面接のように感じるかもしれませんが、志望度合いを見る質問だと考えてください。昔から、一定の「記念受験」をする人がいることもあり、何を基準に企業選びをしているかを確認するために聞かれることがあります。 ・回答例 現時点で、テレビ(ラジオ)業界以外は、一切考えておりません。局だけでなく、制作会社なども含めてずっと受け続ける予定です。 質問例4【具体的にやりたい仕事と、なぜそれがやりたいのか教えてください】 ・質問の意図 部署によって仕事内容がまったく異なるテレビ・ラジオ業界。イメージだけで回答すると、「それがしたいならウチじゃないよね」と言われてしまうことも。仕事理解が深まっていない=熱意がないというジャッジになってしまいます。仕事をきちんと理解していることが伝わる回答をしましょう! ・回答例 私は報道を志望しています。報道という仕事について、具体的に知ったきっかけは大学1年のときのゼミナールです。その中で、新聞、テレビ、ラジオ、それぞれで同じ「報道」のなかでも、背負っているミッションは少しずつ違うことを学びました。そこで興味を持ち、ゼミの先輩のツテをお願いし、実際に報道で働いている社員の方にお話を伺って仕事理解を深めてきました。数ある仕事のなかで、報道のような「使命」がある仕事は他にないと感じました。個人の立場や主義主張をこえて、社会の役に立つと実感できる場所で、成長していきたい。その環境が即時性の高いテレビ報道だと考えています。 質問例5【他に受けている会社を教えてください】 ・質問の意図 キー局から全てうけているのか、地方局だけなのか、テレビやラジオ業界以外にも受けているのか、制作会社などは受けていないのか、などで、「テレビ・ラジオ業界に対する熱意」を見ています。今までの志望動機と一貫性があることが大切です。ただし、「一般職・営業志望」の場合で、「業界は問わない。営業という仕事がしたいと思って受験した」という場合は、必ずしも業界志望にこだわる必要はありません。 ・回答例 バラエティ制作を志望しているため、私が思う「面白いバラエティ番組」を制作されていると感じる局である○○テレビさん、☓☓テレビさん、地方局の△△テレビさん、制作会社の○○プロさんを受験予定です。 テレビ、ラジオ業界の面接で受け答えするときのコツ3つ 【コツその1】回答は短くスピーディーに 一次面接、二次面接くらいまでは面接時間は15分~30分程度と短めです。スピーディーに、テンポの良い会話スタイルを意識しましょう。短いながらも印象に残る言葉を選ぶスキルがあるかどうかも見られています。企画力・発想力を伝えたくて、冗長な話し方になる学生が多いようですが、長々と話すと飽きられてしまい、印象に残りづらくなることもあるので注意しましょう。 【コツその2】回答は数を用意しよう! 「新番組の企画は?」「好きな番組は?」「最近気になるニュースは?」などの質問が多いテレビ・ラジオ業界。1つ回答したら、「他には?」と3つ要求された、というのもよくある話です。常に複数回答ができるように準備しましょう。 【コツその3】OB訪問で出会った人や、憧れの社員の名前を出そう 仕事理解を深めるために必須のOB訪問。OB訪問で知ったことを面接で話すときには、「営業の○○さんから伺いましたが」と名前を積極的に出してください。より信用してもらえます。また、「好きな番組」などでも、「コレ面白いな、と思うと、▲▲さんがプロデューサーであることが多いです。憧れの先輩です」などと話をすると、「好き」の説得力が増しますね。 テレビ、ラジオ業界の面接ではテレビ、ラジオ愛を交えて自分の言葉でしっかりと話すことが大切! どんな質問であっても、「この学生さんは本当にこの仕事がしたいんだな」と納得してもらえる回答をすることが「正解」です。愛を伝えるためには相手のことをよく知ること。テレビ・ラジオ業界の面接では、深い業界研究・企業研究が必須です。自分基準だけではなく、相対的に「深い」理解になっているか意識してみましょう。 WOWOW 内定した先輩の選考・面接体験記を見たい方はこちら 日本放送協会 内定した先輩の選考・面接体験記を見たい方はこちら フジ・メディア・ホールディングス 内定した先輩の選考・面接体験記を見たい方はこちら -------------------------------------------------------------------------------- 「こちら」の部分が気になったら仰って下さい。 ちなみに
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現役のアナウンサーです。 テレビ局の採用試験は総合職として採用されますから、番組制作だけをしたい、と言う学生はよほど優秀でないと採用しません。 テレビ局の全般的な仕事をしたい、なかでも番組制作に関心があります、その理由は・・・と言うのが良いでしょう。もちろん、○○な番組を作りたい、でも構いませんよ。 テレビ局の全般的な仕事というのは、編成であったり、営業や事業、ネット配信、報道、法務、海外支局などです。その中で、具体的にどういう仕事をしたいか?が大事です。 「テレビ局で働きたい!」ではなくて、テレビ局の正社員として、○○な仕事をしたいから、テレビ局の正社員になりたい!が言えると良いです。 たとえば、制作番組で現場の経験を積んで、映像編集の間合いやタレントの持ち味の引き出し方、自社の局アナの活用方法を学び、報道の最前線で「いま、何がおきているのか?」を肌で感じ、取材力や現場での振る舞いを学び、それらをインターネット配信で活用する、何てことが出来ると良いですね。 ほかにも質問があれば、どうぞ。
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