解決済み
東大や京大などの一流大学に入れば、どんな業界にも入っていきやすく、選択肢が広がるとよく言いますが、このような大学の工学部から、自動車や航空機の整備(実務)に携わるとなると、不具合はないのでしょうか?実際、このような職につくには豊富な実務経験が必要と言い、防衛大などからの方が入りやすく思えます。 学力の高い大学で学んだアカデミックな背景を生かしつつも、頭でっかちな仕事ではなく、整備など実務も行える職があれば教えていただきたいです。 そう言ったものがあれば、実際その職につくためにどのような進路を辿るのが良いか、おすすめの大学など教えていただければ幸いです。
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まず整備でも車の整備と飛行機の整備はレベルが違います。車の整備は今はユニット化され、PCで不具合をみつけその不具合ユニットを交換するだけです。今の様に電子化されたメカ的ユニットは修理が出来ません。それに対して飛行機は破壊力学等に基づいた非破壊試験をする等専門知識が必要です。 また整備に拘らなければ、メカ開発設計職であれば自分で設計して出来た物を試験してという2つが必要です。設計には専門知識が、そして試験や組み立て性は専門部門と一緒に改善していくプロセスです。 自動車整備であれば専門学校で十分です。それ以外は大学で理論を学ぶ必要があります。さいきんは理論より実務系を重視して、下流工程の就職を想定した大学が偏差値が低いほど多いです。上記の理論と実務を行うには、出来るだけ偏差値の高い大学で学ぶのがベストです。
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大学は学問を通して「考える力」を養うところで、難関大を出るほど「思考力や問題解決能力に優れた人」と期待されます。それで企業では「決まってないことを考えて決めていく仕事」に就くのです。企画とか研究開発とか経営とか。 整備は「決められたことを決められた通りにする仕事」で、専門学校卒が就く仕事です。 例えば、JALの航空機整備を行う「JALエンジなリング」は現在、専門卒と高専卒の採用はしていますが、大卒と大学院卒の採用はしていません。 http://www.jalec.co.jp/recruit/ 大きな会社ほど仕事は分業化されているので、頭を使う仕事も現場の仕事もしたいのであれば、分業化されてない小企業や零細企業を目指すことになるでしょう。
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