理学療法士と柔道修復士では前者のほうが資格取得するには難易度が高いのですか？ 整骨院が違法経営しているなら柔道修復士を…

Question

理学療法士と柔道修復士では前者のほうが資格取得するには難易度が高いのですか？

整骨院が違法経営しているなら柔道修復士を無くしたら？と思いました。

Answer 1

柔道整復師です。
そうですね。
理学療法士のほうが難易度は高いですね。

柔道整復師、そうなんですよね。
昔は、整形外科の数もそれほど多くなくて代替え医療的な立場ではあったんですよ。
接骨院も！
今は、整形外科の数もかなりありますからね。

柔道整復師を無くすんではなく、違法経営を無くすなら、受領委任払い制度を廃止した方がいいでしょうね。

そうすれば、接骨院は償還払いといって、保険適用の患者さんが一度窓口で保険負担10割を支払い、後日患者自らで保険組合に療養費申請をするって流れなんですが、これなら不正はなくなるでしょうね。

あっ、ちなみ接骨院は病院のように医療費負担ではなく、療養費給付になりますよ。

Answer 2

柔道整復は戦国時代より剣術道場の師範が自分たちで施術していたことに始まり、ついでに町の人たちの怪我も施術をしていた事で、古来より日本で定着していました。いわゆる町医者的な存在ですね。当時では内科的は漢方医、外科的は柔道整復みたいな役割でしょう。しかし、西洋医学(蘭学)の導入により医師免許制度ができてからは、柔道整復師の存在価値はほぼ無くなりました。しかし、一度できた既得権益の資格制度を、無くすことはほぼ無理です。他の職能団体が許しません。なぜなら、一度でもそのような既成事実の例を作ったら、他の国家資格も同様に必要性が薄れたら、いつ自分たちもいつ消されるか分からなくなるので前例は作りたくないのです。ちなみに、私自身も理学療法士の存在自体に疑問を持っており、柔道整復師だけではなく理学療法士の資格制度も無くして、その代わりに新たに看護師に研修させて「リハビリ認定看護師」制度を作れば良いと思っています。そうすれば理学療法士という資格も必要なくなりますが、理学療法士協会も黙ってないでしょう。

Answer 3

理学療法士は難易度の差は高校でかなり上位の成績でないと入試に受かりません

入学後が大変な努力が必要です

以前、理学療法士を笑う柔道整復師がいましたが、一問でも国家試験の問題を解いてみなさい

柔道整復師は養成学校が増えすぎて、一時、百校を超えていて大学にも入れない程度で入学出来ます

入学後は国家試験対策の繰り返しで、真面目にやっていれば取れる資格です

そのため、質が低いのに医師の真似事をするから問題も多発するし保険の不正に手を出すようになります

質の低下は養成校の増え過ぎですから、資格を無くす事はできませんから養成校を一桁以下にして、質を高めないと無資格の整体並みのことしかできません

以前、整形外科も軽微な怪我なら代替医療の意味で柔道整復師を雇用していた時代もありました

私の知人の整形外科医も柔道整復師を雇用しましたが、言う事は聞かない、施術を依頼したら医師の判断は間違いだ、待合室で隠れてご診察されるなどで短期で解雇したそうです

自ら代替医療を蹴ったのです

現在の医療環境では全く不要ですから、もう帰れないので、養成校を減らし、廃止する事で自然消滅します

医療系の資格ではこのような例は有ります(X線技師、検査技師など)

Answer 4

柔道整復師の収益源である「むち打ち」は自動ブレーキ義務化により著しい数の減少が見込まれます。不正請求の温床であった受領委任も償還払いへと変更されようとしています。不正請求の根拠であった亜急性期は診断技術の発達によって否定されました。よって今後はどんどん不正請求問題は解決し清廉な業界へすすもうとしています。

以上のような状況をもつ柔道整復師の未来に公益社団法人 日本柔道整復師会会長が「柔道整復師が10年後も存在するためには」と業界雑誌に寄稿をよせる時代です。