電車運転士は高卒が多いと聞きましたが 何故でしょうか？

Question

電車運転士は高卒が多いと聞きましたが
何故でしょうか？

Answer 1

高卒は長く運転士をやることがおおいからです。

大卒は基本的に管理層まで上がって助役になったり、支社や指令言ったりして会社を動かす側の業務にまわり、現場から引き上げられます。
高卒の場合、昇進して上る人はあまりいないので、長く現場にいることとなり、相対的に人数が多くなります。

Answer 2

それは昔の話で、今はそうでもありません。
運転士にするまでの育成時間の関係もあります。
4年の差は大きいです。

Answer 3

他の業種と同じですよ。製造業だって工場で働く現業職は高卒が多いですよね。現業職とはルールに従って手足体を動かす仕事です。学歴はあまり重視されません。でも近年のＪＲは大卒の現業職も採用していますよ。今はそっちの方が多いと思います。ＪＲで高卒の現業職が多いのは昔のお話です。

Answer 4

JRでは、乗務職場は、管理職を目指すコース、高卒などの専門職を育てていくコースと二通りあったと思いますが。

電車運転士は、認定を受けた鉄道会社の養成機関でしか免許取得できない（20歳以上、視力基準、色覚異常なしなどの厳しい要件もある）
まずは車掌や駅員などの現場で経験を2～３年積ませて、20を過ぎたら運転士を養成して、60歳まで働いてもらう。これがちょっと前までの鉄道会社の常道だったのでは。

ＪＲが上記のようにＪＲが総合職の運転士も養成するようになり、他社も新卒で追従するようになり、さらには中途入社も当たり前のようになり、純粋に運転士＝高卒というのは過去の話になっていると思います。