基本的に、 ・国か、地方自治体か ・政策立案側か、実働組織か という違いがあります。 中小企業庁は、経済産業省の外局であり、「国」の機関です。国内企業の大半を占める中小企業が、円滑に事業を展開、発展できるような施策を立案、管理しています。 例えば中小企業向けの補助金や融資制度 下請けかけ込み寺などの支援体制 を作ったりしています。 一方で、中小企業振興公社は、都道府県の外郭団体かと思われます(似たような機関はどこの都道府県にもありますが、振興公社という名前では有る県、無い県があるので) 振興公社は、外郭団体なので政策の立案をすることはなく、都道府県の政策を実行する側です。 例えば、各都道府県の中小企業政策(補助金制度やサポート体制)について、補助金の受付、審査、支払などを管轄する事務局機能や、ビジネスコンテストや表彰制度の実施、専門家バンクからの専門家派遣による経営相談への対応などです。 かなり雑な分け方にはなりますが、 国)政策立案…経済産業省、中小企業庁 実働組織…独立行政法人中小企業基盤整備機構、株式会社日本政策金融公庫など 都道府県) 政策立案…都道府県の経済産業分野の管轄部局 実働組織…中小企業振興公社や産業振興センターなどの外郭団体 といった感じです。
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