高専4年生です。進路について悩んでいます。

Question

高専4年生です。進路について悩んでいます。僕は今まで大学編入、専攻科受験に向けてtoeicの勉強などをやってきました。しかし、実験や専門科目等の勉強が嫌いで本当に辛く、鬱な気分になったり学校に少しの間行けなくなることがありました。ついこの間も同じようなことがあり、あと2年間この勉強を続けるのは無理だと判断しました。そこで今は以下のように考えています。

1)1,2年ほどフリーターをしてから就職
以前から大好きな趣味(音楽)があり、密かに1,2年ほど集中して取り組んでみたいという夢がありました。(好きなものを突き詰めてみたいという思いだけで、これで食っていきたいみたいな気持ちはないです)これまでは現実的ではないと考えて押し殺していましたが、これを叶えるチャンスは卒業直後しか無いのではと感じました。ただ、自分が満足したタイミングで就職できるかが不安です。

2)別業種の就職
元々、学校推薦で行けるような業種には絶対就職したくないと考えていました。かといって「この仕事がしたい！」というものがないため1と迷っています。自分は音楽や文章を書くこと、芸術的な分野が好きなので、何か関連した職種が有ればと調べたりしていますがなかなか見つかりません…。

どの道高専生の普通からは逸れる形になるので、他人の目は気にしないつもりですが、自分の将来を考えると不安になります。よろしければアドバイスをお願いしたいです。

Answer 1

私も元文系のはぐれ者高専卒なので、気になってコメントしてみたくなりましたので書きます

娯楽業で食ってける人はごく少数で、大半は副業として娯楽業をやり、本職は別でやってます
音楽をやりたいのは構いませんが、食ってけるかは非常に怪しいので、高専就職して音楽活動は副業（はじめは趣味の領域）でやるというのはどうでしょうか
工場勤務は、業務の性質上、副業禁止が多いですが、趣味ならば認めてくれるでしょうし、まずは趣味の音楽活動から始めてみることをお勧めします
別に、副業OKの職場を探して高専と関係ないところに就職するのもありです

大学編入については、院進するつもりが無いのであればおすすめしませんし、理系で食ってくつもりがないなら院進もとい編入はするべきではないと思います
編入後の学生生活は単位取得のために忙殺されますし、就活は困難を極めます（そもそも編入生は院に行く前提の考え方だということは技科大の大学説明会などでされてるはず）
また、院卒は関連業種では喜ばれますが、関係ない業種では不利です（専門性の弊害）

まあ、いろいろコメントを書きましたが、自分の納得できる進路を選んでください
進路選択して後悔しても、だれもその責任は負ってくれません
責任を負うのはあなたです
なのであれば、吟味して、納得できる進路を自分本位に選択してください
そうすれば、きっと、後悔してもしなくてもやっていけます
これは先輩からのアドバイスです笑

Answer 2

フリーターはお勧めできません。
他の回答にもありますように、今の現状でしたら高専から就職するのが得策だと思います。音楽で食っていきたい訳でないのであれば、今後の為にも手にしっかりと職を得たほうが良いです。

自分が満足したタイミングで就職するとの事ですが、フリーター等を経ますと満足した就職の選択をすることができないと思います。同世代の方々が大学で学ぶ2年とフリーターとしての2年は圧倒的な差があり、企業は間違いなく前者を選びます。就職後の人生の方が遥かに長く、優先すべきはこちらだと思います。

もし就職するのであれば、進路指導の先生とよく相談しましょう。
芸術系に関連した職を希望している旨を話せば、色々なアイディアを出してくれるはずです。

ここからは質問者様の状況を見ますと参考にならないかもしれませんが、大学編入も私は選択肢としては有だと思います（専攻科はだめです）。まだ明確な目標を持っていないのであれば、むしろ大学まで行って視野を広げつつ好きなことを見つけていけば良いと思います。フリーターは勿論ですが、高専よりも遥かに選択肢が広がり、様々なチャンスを得ることができます。

私は高専から大学工学部に編入しましたが、文系の方とも知り合いになり、色々な学問、職業、世界があるんだなと良い経験ができました。フリーターなんかになって様々なチャンスを逃すよりは断然良いです。サークルにも入れますから音楽もたくさんできますよ。

Answer 3

英語が得意のようですので、それを活かして大学編入で文転してはいかがでしょうか？

大学とは人生の夏休みのようなもので、日々過ごしてるだけで、何か将来に繋がることが見えてくるかもしれません。

Answer 4

音楽が好きなら、音楽機器の会社とかに就職するのはどうでしょうか？同じ趣味を持った人がいて楽しいかもしれないですよ。