海上保安学校船舶運行システム課程の航海コース・機関コース・主計コースを卒業したばかりの司法巡査・三等海上保安士の航海士補、機関士補、主計士補は、まず大型巡視船に乗り組みますね(卒配、初任配置)。 大型巡視船の多くは、第三管区海上保安本部なら横浜海上保安部所属です。 東京都内勤務でも、東京海上保安部だけでなく、小笠原海上保安署もありますが、同署員は配置されている海上保安官は極めて少人数です。 海上保安庁本庁、海洋情報部、海のない東京都立川市には海上保安試験研究センターも東京都内所在の官署ですが、三管外です。 三管は、第三管区海上保安本部(横浜市)のほか、茨城海上保安部、茨城海上保安部日立分室、鹿島海上保安署、千葉海上保安部、千葉海上保安部館山分室、千葉海上保安部船橋分室、木更津海上保安署、銚子海上保安部、勝浦海上保安署、東京海上保安部、小笠原海上保安署、横浜海上保安部、川崎海上保安署、横須賀海上保安部、湘南海上保安署、清水海上保安部、清水海上保安部田子の浦分室、御前崎海上保安署、下田海上保安部、東京湾海上交通センター、羽田航空基地、羽田特殊救難基地、横浜機動防除基地と、三管と言っても茨城県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県と広範囲に及び、引越しを伴う転勤は定年までずっと続きます。 日本の大企業のサラリーマンはほぼ転勤族ですが、未来の奥様やお子さんは可哀想ですね。 巡視船艇の緊急出港があるため、半舷上陸の公休日でも、横浜市中区の公務員宿舎から所要30分を超える東京都中央区銀座へは遊びに行けませんね!?
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