医療事務の資格って、意味がない(というより存在しない)のでしょうか？ 医療事務の資格を取りたい、などという質問をたまに見…

Question

医療事務の資格って、意味がない(というより存在しない)のでしょうか？
医療事務の資格を取りたい、などという質問をたまに見かけます。
これに対し、そもそも、そんな資格などない、という意見もあります。もし存在するとしても、ハッキリ言って取得するメリットは皆無でしょうか？

Answer 1

医療事務って国家資格ではありません。それで、いろいろな民間団体が独自の「医療事務資格」を創設していて、難易度も就ける仕事もピンキリです。
https://iryojimu-shikaku.net/ichiran.html

簡単なものは３ヶ月程度の通信講座で、接客やマナーを中心に学びます。テキストを見ながら自宅で受ける試験に合格すると、病院の受付やクラークで派遣社員やパートになって働くことができます。

難易度が高いのは、診療報酬請求事務能力認定試験で、専門学校とかで目指す人が多いものの、独学で合格する人もいます。レセプトを真剣に学ぶので、病院の会計、診療報酬のところで働けます。

Answer 2

医療事務やってますが、資格なんてありませんよ。
もちろん、民間の資格検定みたいなのを受けてる人は知識高めですけど、医療事務の仕事って、ほぼ毎年改定されますので、覚え直しばかりなんですよ。
なので、現場で学ぶので十分。
レセプトとかも、親切な先輩がいれば教えてくれますよ。
ただし、嫌～な先輩もいますので、そういう人は、自分はお金払って学んだのに、ただで教えてもらおうなんてっ！！！て感じで意地悪する人もいますので、教えてもらうときは相手の顔色をよーく見て、まずは腰を低くして教えてもらいましょう。教えてもらって当たり前、ではありませんからね！

Answer 3

ほぼメリットは皆無です。お金と時間の無駄です。やらない方がいいですよ。

医療事務などは資格なんて言ってますけど、単なる民間の検定試験ですからね。

つまり、最初から講座受験料と受験料を目的としただけの資格商法です。わかりやすく言えば「詐欺」みたいなモノです。

騙された金額が5万円程度ですからね、みなさん被害者意識は希薄ですけど。

医療の現場で評価されるのは国家資格のみです。民間の検定試験など合格しても採用は全く有利になりません。

お金さえ払えば誰でも短期間で合格できる程度の検定試験など履歴書に書いても完全スルーです。

採用にあたって重要なのは、実務経験、年齢、学歴、そして容姿などです。

若くて綺麗で国公立大学卒で、面接も問題なければ当然採用は有利です。

逆に地元の偏差値40程度の高校卒、40代、容姿イマイチ、面接もイマイチであれば、どんなにお金をかけて取得した医療事務を持っていても採用されません。

ついでに、医療事務の現実を知るために下記を読まれるといいでしょう。

https://moguchan.info/entry34.html