高卒の公務員で、働きながら夜間大学に通学・卒業者が沢山います。 同じように通信制大学に籍を置いて大学卒業を目指している人も多いです。 高卒で公務員になり、福祉系の職場を経験。実務経験年数をクリアして、実習免除になるのを確認してから、福祉系の通信制大学に入った人もいます。 その人は、8年かけて卒業、卒業年に受験資格を取得。社福士合格、卒業と同時に社福士資格も取得しました。 実務経験が無しの場合、実習が必須となります。入学時点で、実務経験の証明が出せなければ、実習は免除されません。 社福士の実習は、平日の日中に行われるので、年次有給休暇を貯めて、実習日にその有給年次休暇を当てます。 自治体によりますが、1年分では足りず、前年の繰越し分の年次有給休暇と本年分を合わせて、約1か月ほぼぶっ通しで休むことになるので、職場の理解と協力も必要になります。 スクーリングは、土曜日、日曜日、祝日に開催され、かなり前に日程が公表されているので、仕事のシフトがスクーリングと合致した場合は、シフトを変えてもらう(誰かと交替、交代を交渉する)とかが出来ます。 公務員なら、土日祝の出務も、当番制なので、大丈夫でしょう。 通常の勉強では、支障はないでしょう。 児童相談所を持つ自治体であっても、一般行政事務の事務職で入った場合、福祉職での仕事のポストにはつけません。 人事異動で、その職に就くことはできません。 一旦、退職して、半年以上期間を空けてから、福祉職で受験をしなおさないといけません。 公務員の身分のまま、受験できないことになっていたと思います。確か、応募資格に。 ただ、社会福祉士の行っている仕事は、社福士の資格が無くても、同じ仕事をすることが出来ます。 福祉事務所のように、行政の福祉現場には、一般行政職で社会福祉士のような役割の仕事をしている部署もあります。一般行政職のまま、社福士資格保持者として児童相談所に異動で配属されることは可能でしょう。 お勤めになる自治体の上司の方に、そこの自治体では、どうなのかを相談してみては如何でしょうか。
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児童相談所職員になりたいのならまずそこを目指すべきで有ると言えます。 公務員には民間からの中途の人も多く居ますので取り敢えず公務員になっておくと言うよりはスキルなどを身につける為に民間で働いておくのも良いかと思います。 どちらにしてもこれは一般人からの言葉ですから本当になりたいと思うなら直に児童相談所や就労支援の方に聞いてみても良いのではないでしょうか。
どの公務員になるかによって、違ってきますよ。児童相談所はたいていは、県がやっていますので、県職員でなくてはいけません。 国家公務員や市役所の職員だとまた受けなおさなくてはいけなくなります。 大規模の市になると、市の児童相談所もありますので、そのあたりは、はじめからよく調べてから公務員試験を受けなくてはいけません。
あなたが勤める地方公共団体によります。 福祉職として採用されないと絶対に無理という人がいますが、そもそも福祉職の区分がない団体もたくさんあります。また福祉職の区分での採用があったとしても、児童相談所で勤務する職員が全員福祉職区分での採用者とは限りません。 まぁ、最初から児童相談所で働きたいなら福祉職の区分での採用がある団体で福祉職区分で採用されるのが可能性を高めるということはたしかです。でも絶対ではありません。 児童相談所の職員になるには、社会福祉士の登録者であることも可能性を高めますが、児童福祉司の任用資格も取って置くことも大事でしょうね。もっとも、社会福祉士の資格が取れる大学の学科を卒業すれば、児童福祉司の任用資格は取れることがほとんどです。一応、児童福祉司任用資格を取るために必要な科目をちゃんと習得したかは確認しておいてください。
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