制度が変わらない限り交番勤務スタートです。 警察学校に行かないと警察官になれません。(警察官として入校ですが) 警視庁には、特別捜査官(科学捜査官・化学)の採用もあり、いきなり警部補採用もありますが、修士以上の学位または薬剤師の国家資格、民間での経験など条件が厳しく採用がない年もあり、採用枠は僅かです。 基本の交番勤務を知らずして、地域課員に指示したりできませんよ。 交番に勤務しながらでも、刑事をうならせるような実況見分調書を提出したり、かすかな遺留指紋を採取して捜査の役に立つなど技能が目立てば、鑑識係に引っ張られる確率も上がるでしょう。 だれでも性格の合わない者を係に入れたいとは思いませんから、まあ、人間性も大事です。 また、警察人生約35年の中で、ずっと鑑識をやっていることは稀です。 鑑識の神様みたいな人は、本部鑑識に居座ったり科捜研に回ったりとかあるでしょうけど、定期異動でまた交番勤務だし、盗犯捜査係に入ったり他の係に入ることにもなります。 巡査部長に昇任すれば、今度は主任として交番スタートです。 警部補に昇任すれば、地域係長として地域課スタートです。 目標を目指して頑張ってください。 現場鑑識とは離れますが、技能系一般職で科捜研に勤務する方法もありますね。
>警察学校の後交番勤務は絶対ですか? 必須です。 >また、警察学校に行かないと警察にはなれませんか? なれません。 東大法卒のキャリアだって、同じ道を歩みます。
なるほど:2
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