解決済み
まず、乙種には 1類~6類まであります。 1類=酸化性固体(固体) 2類=可燃性固体(固体) 3類=自然発火性及び禁水性物質 (固体or液体) 4類=引火性液体(液体) 5類=自己反応性物質 (固体or液体) 6類=酸化性液体(液体) 乙種には 1、法令 2、化学、物理 3、その乙種の消火方法や性質 とあり、 各項目を 60点以上満たして合格点になります。 はじめに乙種のいずれかを 取得したら 1、法令と 2、化学、物理は 共通ですので免除されます。 はじめは乙種のうち1種類しか受けられず、 それからは 複数受験で2~3種類同時に受験できます。 なので はじめから 乙種1類~6類の 全種類、受験というのは 無理な話になります。 また、甲種であれば 甲種=乙種1類~6類というように 全てと同じになりますが 受験資格としては 【酸化性及び禁水性物質】 3類のみ 【自己反応性物質】 5類のみ 【酸化性】 1類(固体)か6類(液体) のいずれか1つ 【可燃性】 2類(可燃性固体)か4類(引火性液体) のいずれか1つ の各4種類の性質のある 乙種を持っていれば甲種を受験できます。 ※乙種とは異なり 1、法令 2、化学、物理は免除されず、 乙種を持っていても はじめから受験するのと 同じようになります。
乙種を持たずに試験を受けるとなると、全科目試験を受けることになります。 つまり、12時間の試験時間がいるんですよ。 試験実施者はそんなに長い間、付き合ってられません。 それに、試験会場は専門学校などを借りてるんです。12時間も貸してもらえません。 なので、一度には一つだけしか受験できないでしょう。(同一会場で午前と午後で実施する場合は別ね) なので、少しでも短期間に、科目免除なしで受験したいなら、同一会場で午前と午後に分けて実施しているのを受けるか、同一県内で日程の違う会場の試験を受けるか、近隣府県の日程の違う試験を受けるかですね。 個人的には、まずは乙4を取り、免状が出たら他の類を1度に2〜3種受けるのが効率的だと思いますよ。
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