傍目には伊藤忠が純利益No1になり、三菱が王者陥落という風に見えますし、会社なんてどれだけ稼げるかが全てなのである程度伊藤忠が王者なのは事実です。 ただ、やはり純利益以外の面で三菱商事がまだまだ一番強い面もあります。 例えば内部留保の潤沢さです。内部留保というのは企業の貯金みたいなものです。 これが多いと、分かりやすい部分では給与が、業績の多少の上下にも影響を受けなかったりします。 もともと資源でドカンと儲けてきた財閥系(三菱、三井)はこの内部留保が非常に潤沢で、非財閥の伊藤忠、丸紅がどれだけ一時的に稼いだとしても市況が悪化して業界全体が業績を下げた時には給与水準の差が歴然でした。 ただ、今や伊藤忠も丸紅も非資源の資産を増やしてきたので昔と比べればもはや差は微々たるものです。
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