解決済み
消防設備の誘導灯の配線点検の意味について教えてください。 通常、消防設備の配線点検は分電盤の誘導灯が繋がっているブレーカーの2次側で大地間とメガ測定していると思います。ただそもそもなんですが、昭和の時代のヒューズのみの分電盤の場合はその先の機器の絶縁抵抗測定も意味はあると思うのですが、現在は多くの分電盤で漏電ブレーカー→サーキットブレーカーとなっており、漏電ブレーカーが動作していない状態の回路の絶縁抵抗測定をしてもあまり意味がないように思うのですが・・・。 むしろ漏電ブレーカーの動作確認の方が重要ではないかと思っています。 ちなみに当方業者等ではなく素人です。ご見解をよろしくお願い致します。
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モノを知らない電気工事士さんは非常電源内蔵型の誘導灯を設置するのに主開閉器の一次側から電路を分けます。この場合、誘導灯回路で何が起ころうとも漏電ブレーカーは機能しません。 そもそも絶縁抵抗測定は「感電を防止するため」に行うのではありません。ブレーカーが作動すること自体が消防用設備等にとっては好ましくないことだから絶縁測定を行ってその可能性を確認するのです。 故に、漏電ブレーカーが作動するかどうかなど消防用設備等にとっては無意味です。
なるほど:1
消防設備の点検項目に従って点検を行う事が重要です。 意味が有るとか無いとかは関係有りません。 あくまでも点検項目に従って点検を行います。
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