インテリアコーディネーターは宅建より弱い？

Question

インテリアコーディネーターは宅建より弱い？住宅業界で営業職を志しているものです。
不動産売買にも関心がありますが、一番関心があるのはリフォームです。
しかし30歳、業界経験なし、資格無のため、少なくとも資格を取らないと転職は厳しいように感じます。

本当は建築士を取りたいのですが、学校を出ていないので受験資格がなく、インテリアコーディネーターの資格を取り、幅広く住宅のことを学習してから、建築士資格取得を目指し、リフォームのプロになりたいと考えています。

ところが、不動産売買の営業をやっている知人から、「インテリアコーディネーターでは食べていけないと思う。資格も民間なので、弱い。宅建は国家資格だし、取得すれば不動産業界への転職は有利になる」
とアドバイスをもらい、よく分からなくなってしまいました。

リフォーム営業を志すものとしては、インテリアコーディネーターの資格では弱いのでしょうか？
宅建はそれほど強い資格なのでしょうか？
宅建は、不動産売買というイメージがありますが、リフォーム業界でも有利なのでしょうか？

勉強不足で、長文になってすいませんが、詳しい方、教えてください。宜しくお願いします。

Answer 1

仕事柄、私の知人に大手ＨＭの営業の方がいます。この人は、宅地建物取引主任者免許を持っていて、その他、キッチンスペシャリストなる私が持っていない資格を持っています。自称、資格マニアとのことですが、顧客に提示する名刺に沢山の資格・免許が書いてあるのと、書いてないのでは、相当に客うけが違うそうです。その意味では、住宅営業の人は、何でも良いから、取れる免許・資格からチャレンジしていくのが重要のようで、取得した免許・資格を実際の業務に使うという概念は持っていない様子です。その意味では、コーディネータと宅建のどちらを先に攻めるかは住宅営業にとっては、どちらでも良いようです。私としては、住宅営業ならば、顧客の土地探しの手伝いもありますから、宅建が先だと思います。また、他の回答者様が御指摘のように、不動産を扱う営業なら宅建は必須です。
ところで、昨年の11月に建築士法が改正されていて、今年の受検申込みから実務経験の証明を建築士から得なければならなくなりました。私のところの見習い君は、私が証明して昨日提出に行きましたが、その願書を見ると、認められる実務経験はかなり狭くなっていました。これから建築士を目指すなら、実務経験として認められる業務に従事することが必要です。残念ながら、住宅営業は実務経験として認められませんので、現場監督の業務もできる会社に入る必要があります。取引のあるリフォーム会社の営業の方は、営業もするし現場監督もしているので、そこで建築士の実務経験を積むことになりましょうか。
それから、余分なことかもしれませんが、現場監督を確か二年、実務として経験すれば、二級建築施工管理技術者という資格試験の受験資格が得られたと思います。ご興味があれば確認してみては如何でしょうか？施工管理技術者も、リフォーム工事、新築工事を問わず、建築業界では必要とされる資格です。

Answer 2

弱いですよ。

不動産業の営業では宅建は持っていて当たり前です。

新入社員が、必ず取りに行く資格ですから、宅建のほうが良いです。

インテリアコーディネーターは、業務に慣れてからで良いと思いますよ。

Answer 3

宅建には法的な権限が一部与えられています。
いわゆる、独占業務というやつです。
不動産取引に於いて「重要事項の説明」は宅建主任者しかできません。
つまり、宅建主任者がいないと不動産取引が完結できないのです。

建築業界や金融機関などでも建物や土地の権利移動や担保というのは必ず発生します。
そのようは場面では宅建主任者の資格は必須となります。

インテリアコーディネーターですが、こちらには法的な権限が何もなく
己の能力のみで勝負することになります。
それにコーディネートというのは、お客さんに対しての提案力で決まると思いますが・・・・・・

住宅業界である程度の実務経験を積んだ上で再度、インテリアコーディネーターを考えられては？

Answer 4

宅建は不動産資格ですが、そうとも限らない。
たとえば出店計画有れば使えるし、金融機関でも使えます。
ただ、インテリアコーディネータは…センスの問題も有って、資格だけでは食べていけません。別に資格なくても仕事は出来ます。
国家資格というのは、検定資格除いて、法律に関与して出来る資格です。民間というのは単なる付随と考えた方が無難です。国家資格取得してからインテリアコーディネータ取れば良いと思いますよ。

住宅業界で営業資格は宅建が一番だと思います。