私は臨床実習を終えた学生です! 勉強した方がいいことは本物の臨床工学技士から教えていただいて、何をするかについてお答えします! 実習に行く病院の臨床工学技士はローテーションで日々の業務を行っているか担当の業務をずっとやっているかに別れると思います。 私のところですが実習期間前半は透析、後半は他の業務になってました。 透析業務では機械拭きやRO装置と浸透圧の点検、多人数用透析装置の内部構造やCARTやアフェレーシスなどについて学びました。その他患者さんについて(VAのことやシャントエコーなど)も学びました。プライミングもやりましたが、最近の大きい病院は自動プライミングがありますのでやらない病院もあるそうですが私の所は400床の病院ですが自動プライミングなかったです笑その他学習の定着がしっかりされてるか質問されていろいろ教えてくださいました。 後半では手術室と機器管理と心カテ、ペースメーカーなどについて見学学習させてもらいました。私の病院にはなかったのですが場所によっては内視鏡業務、高気圧酸素療法を学んだところもあると思います。 基本的に学生は見ることしか出来ないので指導者さんから「いまはこうなってるよー」とか「ここどういうことかわかる?」みたいな感じで実習していきました。個人的な私の感想でしかないのですが、ペースメーカーの実習が少ないのもあってペースメーカーは本気で何もわかんなかったです笑 場所によってはペースメーカーずっとやっててペースメーカーの知識がすごく深まった!と言っていた人も居ました。 手術室はいろんな手術が見学できて勉強になりました。 指導者さんは本当にいろんな知識を持っていてどんな些細な質問しても答えてくれます。 質問ある?って言われた時に質問したら答えてくれると思います。 (私はなんで透析する時はダイアライザの動脈側を上にするのでしょうか?という些細な疑問にも答えてくれました。) 実習先によっては厳しいところやめちゃくちゃ優しいところがあると思います。私のところは厳しい方でしたがなんだかんだ質問したらブチギレながらも答えてくれます。 看護師の話を聞く限り看護師ほど厳しくは無いと思います。透析で看護師と接する機会がありましたが看護師のほうが怖い感じしました…笑 私が実習してる時はもう怖くて怖くて早く実習終わりたかったのですが毎日課題をしっかりやっていたら実習終わりにはものすごく知識がついてました。でも臨床工学技士の実習は優しい人が多いと聞きましたので多分大丈夫ですよ! 臨床実習は緊張するし疲れるし何もできないし大変だと思いますけど始まったら終わりがあるので頑張って下さいね!
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