『グラフィックデザイナーの就職活動について。 グラフィックデザイナー志望者のキャリアパスについて。』

Question

『グラフィックデザイナーの就職活動について。
グラフィックデザイナー志望者のキャリアパスについて。』私は大学卒業後、社会人として二年間勤務をした後、スクールへ進学をしてグラフィックデザインとWebデザインについてを約１年間勉強しました。
スクールを卒業し、就職活動を開始したのですがコロナ禍+実務未経験+実力不足という事もあり、デザイナー求人には書類選考すら通らず、今持っている内定の中でデザインに近い仕事で就職を決める事にしました。
迷っている内定先は２社で、１社目は印刷会社のDTPオペレーター、２社目はWebの制作等を行っている会社の事務職です(事務がメインですが業務の一部にバナー制作も含まれています)
どちらかの会社で数年勤務をして、30歳くらいでもう一度だけ最後にグラフィックデザイナーの求人に応募がしたいと考えています。
グラフィックデザイナーやそのアシスタントを目指すにはどちらの会社で経験を積む事がベストでしょうか？
(オペレーターでは印刷物について詳しくなれると思いますし、もう一社は事務がメインですがデザインの業務が出来るので魅力に感じています)

Answer 1

webとDTPの制作会社を経営している者です。
制作会社に7年勤務の後、独立起業して11年。業界経験18年です。

◎30歳は、グラフィックデザイナーをはじめるには、体力的に遅すぎます。
もう、ディレクターとして部下に指示を出す仕事にシフトするか、あるいはフリーランスとして独立を考える年齢です。
デザイナーは月間残業400時間超はあたりまえなので、30歳からそれをはじめると必ず心身に異常をきたして病気になってやめます。
そういう人をたくさん見てきたので。

したがって、現在の二つの選択肢、印刷会社と事務のうちどちらを選んだほうが良いかという点については、残業が少ない方を選んでください。
そして、勤務終了後にlancersやcrowdworksなどのクラウドソーシングでいいので、ひとつずつでも、デザインの実務実績をつくってください。
そのうえで就職活動すれば、多少は応募先の見る目も変わってくるのではないかと思います。
1年でも早く、グラフィックデザイナー専業での職務に足を突っ込んだほうがいいです。

Answer 2

私は中途採用 早期退職の惹句文案家です。アートディレクターが良ければ任せますが、ダメであれば自分でやります。大手であればDTPの方が宜しいかもしれませんね。Web系で結構良い処例えば秋山さんのライパブとか、東北新社 葵プロ 太陽企画ここいらであれば広告でもレベルが高いです。自分が学べるところに行って下さいね。