以前国家公務員の獣医師について質問されていた方ですね。 地方での仕事はあまりよく存じないので、もっと詳しい方が教えてくれるといいのですが、垣間見たところでは、 お話のように農水省系の獣医師と厚労省系の獣医師の仕事は、完全に系列が分かれています。(それぞれの下にぶら下がっているイメージ) 採用はどうなっているかは、採用から分かれているのか、一括で採用して割り振るのかは、自治体にもよると思いますがわかりませんが、この両者間をまたいで異動することはほとんどないように思います。 国と比べての最大の特長は、「現場」の仕事があることで、 農水省系だと、畜産何とかセンターみたいなところに勤務して、畜産農家さんのお世話をすることになります。(この辺はよくわかりませんが)実際に牛馬を診ることもあるかもしれません。 時折、○○県の農家で豚熱や鳥インフルエンザが発生して、〇千頭(羽)殺処分!なんてニュースが流れますが、そういうときに最前線に立つのが農水系の獣医師です。 一方、厚労系の獣医師の勤務先は主に保健所で、犬猫対象の狂犬病予防以外は食品衛生が主で、肉製品工場に立ち入り検査、指導、なんて仕事になります。 このあたりはむしろ、せっかく獣医学部にいるなら、大学の先生や就職した先輩の方がよく知っているでしょう。
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