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理学療法士の方、作業療法の方に質問です。

理学療法士の方、作業療法の方に質問です。私は現在、作業療法学科に所属しているのですが、理学療法士さんの仕事内容がいまいちよく分かっていません。(ここへの介入はPTが行い、これはOTが行うということです。) 例えば、 ADLはOTの担当ですが、ADLを行えるには姿勢の保持を獲得を目指さないといけないと思います。(姿勢の保持が十分でない対象者の場合) その場合、PTさんが姿勢制御へのアプローチや座位の獲得訓練等は担当し、そこからADLに対してOTが介入するのでしょうか。それとも、OTが姿勢制御も担当するのでしょうか。 拙い質問ですが、混乱していてよく分かっていないので、ご回答よろしくお願いします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • PTは悪いところを治す。つまり機能。OTは治らない機能を間接的アプローチ(良いところを伸ばそう)、代償的アプローチ(福祉用具や制度などを利用しよう)を使い活動、参加を促す、というのが身体障害分野では一般的かと思います。なので本来は腕だろうが足だろうが機能を治すならPTとなります。 そして本当の作業療法は作業に焦点をあてるのでADLのみでなくその人の意味ある作業に対して支援をします。業務が被ることは特に急性期~回復期の患者さんに多いと思います。ただ目的が少し異なります。PTは最終的に歩行をするために姿勢へ介入するのに対してOTは例えばトイレ動作のために姿勢へ介入したりします(本来のOTではないけど割愛) 患者さんにとっては良くなればPT、OTが何をしようが関係ないですがセラピストが専門性を軽視して領域を越えて好き勝手し過ぎると中途半端な支援しかできずかえって患者さんに悪影響を与えます。現実、特に身体障害分野にはレベルの低い中途半端なセラピスト多いですよ。マウント取りたがってOTやSTのことまで口出しするけど腕のないPTとか機能訓練しかしないPT擬きのOTとかね。 この手の話しは長くなるので働きはじめて研修に参加すると理解できると思います。 少々ディスりが入りましたが PTは悪いところを治す OTは治せなかったところを補い生活を支援する 業務上被る部分はあるけど目的が異なる(はず) 以上です

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  • ADLがOTの担当と言いますが、ADLもPTはみます 自分はPTですが、ここはPT、ここはOTという考え方は患者に対しての治療の幅を狭めるのでやめた方がいいです OTでも座位訓練したりします 目的に対するアプローチの仕方や考察が違うのです ここからは私見や知り合いのOTの話ですが PTは出来ない動作や原因について事細かく考察し正しい動作が出来るように治療する人が多い OTはとりあえず動作を行い、どんな方法であれ動作を遂行出来るよう治療する人が多い どちらも間違ってはない ようは患者が生活に戻れればそれでいいのです それでも分ける必要があるとすれば、下肢と上肢ですかね 大きな病院になると、特に手指PTみなかったりしますし

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    なるほど:1

  • 法律に従えば、PTさんが姿勢制御へのアプローチや座位の獲得訓練等は担当し、そこからADLに対してOTが介入 実際は、作業療法士も理学療法です。ADLは看護師さんや介護職が行います

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