解決済み
当方、高校一年生です。男です。小児科医志望です。医師について質問します。何故、小児科や産婦人科を目指す人は少ないのでしょうか?医師の世界に精通さている方がいましたら、教えて下さい?お願いします。
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一つは訴訟リスク。(これは他の回答者さんも回答いただいているので省略します) 一つは、学問的なおもしろさ。長い医師人生において今後小児しか診ない、女性しか診ない、というのはなかなか勇気がいる決断です。 さらに一つは、今後高齢化が進む社会において需要が減るであろうということは予想でき、そこらへんの不安を見据えてということもあるかもしれません。
小児は自分で症状を言えたりしない事が多いので診察診断が難しかったりする。 それに加え親御さん祖父母もセットで受診に来れば訴えは倍増、トリプルパンチ。 クレームもステレオ状態になったりする。 採血やルート確保が難しかったりする。 そんなこんなで精神的に負担となり小児科を選択する方が少ないのではと思われる。
小児科は、患者の体が弱いので予想外のことが起きやすい、 親もわかくて未熟なことから訴訟リスクが高い 産婦人科も訴訟リスクです。
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https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/06/kekka1-2-3.html 診療科名(主たる)が 「8 小児科」の従事者は、14,700人となっており、平成6年以降増加している。 一方、診療科名(主たる)が「20 産婦人科」の従事者は9,592人となっており、平成6年以降減少傾向となっている。「21 産科」の従事者は、482人と平成6年以降横ばい傾向となっている。(図5) 上記の資料を見ると、小児科医は増加傾向だが、産婦人科医は減少傾向。 表5を見ると、産婦人科医よりも眼科医や皮膚科医の方が多いのは憂慮すべきかと。また、外科医が小児科医と同程度しかいないのも危険。 実働がどの程度いるのかわからないが、ニーズにあった診療科ごとの医師の配置ができていないと思われる。
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