AIは利用してなんぼ、だと思ってます。 アートディレクターがデザイナーを利用して 一つのクリエイティブをまとめ上げるように、 デザイナーも、AIを一つのツールとして 自分の制作に利用すれば良いと思います。 私個人としては、AI大歓迎です。 日々、手の回らない仕事もありますので それを助けてくれるのなら助かります。 その上で「AIが発達したから、お前なんていならい」 となるのなら、それはしかたのないこと。 デザイナーの仕事自体は、傾向は変わっても 本質的な需要が消失しない限りなくなりません。 これは、デザイン業に限らず、すべての職業で同じことです。 ピンチは、単に自分の能力不足ですから その時は、甘受するしかないでしょう。
グラフィックでいえば、コピーも写真もある状態でそれをデザインする作業だけであれば、どんどんAIが進出するでしょうね。 でも、企業のトップとタッグを組んでマーケティング戦略を策定して、コピーを作って、ロケハンしてモデルとスタイリスト使ってメインビジュアルを作ったり、 企業・サービスのブランドを浸透させ成長させるために、PR全般を数年〜10年スパンで行っていく作業はAIではできません。 そして現在グラフィックデザイナーでいうと、これが出来る人もデザイナーと名乗りますし、前者もデザイナーと名乗ります。 同じデザイナーと呼ばれる人でも、やってることも任される予算もまるで違うので、後者であれば今も人手不足です。 また前者であってもデザインはクオリティの幅がものすごく広いので、トップレベルクオリティのデザインをしようとするとAIでも無理でしょうね。そしてその需要は無くならないと思います。ある程度の企業にとってはそこの予算をケチることに経済合理性がないからです。 前者で、かつデザイン力が平均的な人達はこれからもどんどん単価下落、仕事も減っていくと思います。
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