通関士試験の輸入申告問題について 課税価格が、 例えば、499.99999 とかなら、回答には500になりますか？…

Question

通関士試験の輸入申告問題について
課税価格が、
例えば、499.99999
とかなら、回答には500になりますか？

計算問題とかなら499ですよね？どこから繰り上がるのか基準ってありますか？
499.8も500？
498.9は499？

Answer 1

それ、私も前に少し悩みましたが、計算方法の間違いです。費用の価格按分のときになりがちですが、まとめてやろうとせず順を追って計算していけばそういう数値にはならないはずです。
申告価格は小数点以下切り捨てです。
499.999とか、小数点以下循環している499.19191919とかなる時点でどこかまちがえてます

Answer 2

電卓の桁数の問題かなと思います。

確認のため、次の課税価格の計算をしてみてください。第42回の輸入申告の問題です。

ある品目 ＄12080.00 （FOB）
仕入れ書価格 ＄55180.00 （FOB)
加算する費用
デザイン料 FOB価格の４％
運賃・保険料 ＄14346.80
換算レート ＄1＝￥104.30
＊アメリカでデザインされたものです。

この品目の課税価格は。

正解 1,637,927円

最大桁が千万台 1,637,926円
最大桁が億 1,637,927円
1円の差が出ます。

Answer 3

例年、問題に「 なお、1 円未満の端数がある場合は、これを切り捨てる。」と書かれています。
でも小数点以下がでる回答は無いのでは。小数点以下がでる数値になったら、なんか間違えてると思った方がいいと思います。