救急救命士の養成においてカリキュラムには水難救助は無いと思います。 ただし水難救助ができなければ資格を活かすことはできないと思います。 例えば、川で溺れている人がいたとします。「救急救命士の資格が有るので助け上げたら処置しますから誰か助けてください。」と言えますか?。そんな時の体験では無いでしょうか。 「将来救急隊の救急救命士として水難救助をすることはあるのでしょうか?」 基本的には有りません。 消防署の場合は救助専門のレスキュー隊が有ります。その隊員が救助した人の蘇生処置をするために救急救命士を取得するという事はあります。 水難救助の目的?水難者を助けるためでしょ。
実際にその実習を行った者です。 水難救助に関しては、救急隊でも消防隊員と兼務している所属(特に地方は分業制を取っていないところは多々あります)であれば行うところはあるようです。なかなか無い話ではあると思いますが、実際に知人で水に入り救助を行い、そのまま救急車に乗り換えて(処置の関係で救命士が必要だったため)搬送したという話も聞いております。ただ、分業制の本部では救急隊が救助活動をすることはほぼないかと… どちらの学校を希望されているかにもよりますが、私が受けた実習を終えて思ったのは、簡易的な救助の知識はもちろんですが、どちらかと言うと消防に入った時に必要なメンタルを鍛える為の実習だったなと。基本泳法やライフセーバーの皆さんが行うようないわゆる「水難救助実習」らしいプログラムはベースでありますが、それよりも規律や集団行動の重要性を叩き込まれた印象でした。時間厳守、声を出せ、手を抜くな…1人なら簡単なことも、集団でやるとなると何故こんなにも難しいのか…。常に連帯責任で反省(腕立て伏せなど…次の日は筋肉痛で起き上がれないくらいやりました)という流れは、まさに消防学校の予行練習だったと思います。 この実習に関しての印象は人それぞれだと思いますが、自然の中で普段学んでいることをできる機会というのはとても貴重だったと思います。部活動は大抵の人は高校までだと思いますので、何かに一生懸命になる機会というのも限られますので、取り組みしだいでは非常に良い経験になると思います。
水難救助は水難救助隊が行うので救急隊が行うことはありません。 一つの体験として行ってるだけだと思われます。救命士の資格を取るための臨床研修の単位取得のために入れてるだけです。
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