そうなんです。 フルサイズが画質として必要な仕事はほとんどなく、 大抵の仕事はコンデジやスマホの1/2.6サイズ素子の画像で十分なんです。 ほとんどないのは事実ですが、 その残りの僅かなケースでフルサイズの画質を必要とします。
10年前ならAPS-CやAPS-Hでも大丈夫でしたが必ず上位機を使うが定番でした。カメラなんか何だって撮れたら良いけど上位機は必要です。2003年頃に会社から用意されたカメラはキヤノンkissデジタル初代でした。フリーは最低でも10Dを使ってました。kissとは言えあの当時で12万円位するカメラでデジタル一眼を持っているだけで重宝されてました。フルサイズがプロ必須になってきたのは2008年発売の5D2の頃からです。その頃からプロなら1台は持ってないといけないようになりました。まあスナップならAPSでも十分撮れるけどね。今から4年前位に全部フルサイズに集約しました。レンズをAPSとフルサイズに分けるのが面倒なのと効率化。その後ミラーレスの波が来てまた一気に投資しました。今は一眼手放すかどうか思案中。フルサイズ有れば何でも撮れるし安価になってるから使わない手はないですよ。後は何を買うかです。仕事なら今度発売されるキヤノンR3やR5、R6あたりが良いと思いますよ。スマホやコンデジで仕事してる人は見たことないかな。自分はソニーRX1RやリコーGR3を使っていますが作品撮りにしています。仕事で使おうという発想すら起きないかな。
こういう話は前提を勘違いしています。 よくある話は、画質は芸術性に影響を与えない、作品の芸術性はフルサイズでなくても構わないのだから、フルサイズにこだわる必要はない。 といった話です。 これは間違いで、全てはグラデーションです。 0か100かではないという事です。 写真には色々な要素が同時に入っていて、100%芸術とか、100%記録とか、そんな0か100ではなく、色々な要素が同時に存在しているという事です。 また、神は細部に宿る、という言葉があります。 隅々にまで注意を払ってこそ、最終結果の完成度が上がる、という事です。 カメラは何でもいいからと言って、コンデジしか持ってないプロが居るでしょうか? コンデジでも撮れる、という事と、コンデジしか持ってない、は別です。
元々デジタル化初期はカメラマンの大半はAPS-CやAPS-Hを使っていました。 昔はAPS-C専用レンズも無かったので広角で苦労していただけです。 フルサイズは絶対条件では有りません。 しかし今時は1台位はフルサイズを持っていませんと仕事になりません。 お金を頂く以上は、それなりの機材を投入するのが一番の理由です。 そうでないと格好がつきません。 くだらないと思われるでしょうが、お金を払う側から見ればkissなんかで撮っていたらナメルナよ。と思うでしょう。 ただ、仕事の機材をアマチュアの方が参考にするのは間違っています。 我々は網掛けやweb使用が目的の撮影が多いです。 プリント目的なら必要とするクオリティは違ってきます。 最適は最終出力で決まります。
なるほど:1
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