私は将来、護岸工事やダム建設など工事をするときにどのような影響があるのかを事前に調査したり、その後の環境再生事業などの仕…

Question

私は将来、護岸工事やダム建設など工事をするときにどのような影響があるのかを事前に調査したり、その後の環境再生事業などの仕事をしたいです。これらを行う職業は何というのでしょうか？調べてはみたものの環境コンサルタントや環境アセスメント調査員、環境分析技術者など多く出てきてわかりません。詳しい方がいましたら教えていただきたいです。

補足

環境コンサルタントは、実際に現地に行って調査などはせず、調査会社に依頼して得たデータを元にオフィスなどで、どのような影響があるのかを考えるようなことですか？
私は実際に現場に行って調査や分析をし、河川の工事による問題の解決策を考えたいです。

Answer 1

建設コンサルタントです。
土木構造物の設計や調査、測量、環境影響評価、事業評価、各種地域計画、環境分析などをほとんど、公共機関から発注され受注し仕事をします。
環境系の仕事は単独で存在することはまずなく、ダムや河川、電力、地域計画の中で関わってきます。
河川、道路、都市計画、環境保全、廃棄物計画など色んな分野を手がける総合建設コンサルタントと、ある分野が得意なコンサルタント、その中には環境関係を主力としているところを環境コンサルタントといいますが、それも含め建設コンサルタントです。
業務は、必ずマネジメントを主で行う管理技術者と、その管理技術者の下で各分野を担当する担当技術者がついて仕事します。主に現場に赴き調査などを行うのは担当技術者で、比較的若い人がなり、経験を積み、国家資格を取得し、管理技術者になるというのが普通です。
調査などを外注するのは、採取した資料の分析や試験などです。

環境関係が強い会社は、
いであ 建設環境研究所、日本工営、アジア航測 などです。ホームページを見たらなんとなく分かると思います。