回答終了
行政書士は街の法律家でしょうか?裁判員になれないのは検察官、裁判官、弁護士、司法書士、弁理士と法律従事者は裁判員法第15条に記載がありますが、ここで行政書士は挙げられておらず行政書士は法律に関して素人と同義であると言えます。 また、日本標準職業分類では検察官、裁判官、弁護士、司法書士、弁理士は法務従事者として分類されていますが、行政書士は不適合として挙げられ、国直々に行政書士が法律家ではないと言われています。 何故、日行連は行政書士を法律家なんて掲げているのでしょうか?現在、行政書士として活動されている方で自分は法律家なんて思っている方は流石にいませんよね。日弁連が日行連に法律家と掲げることを辞めるよう注意される始末です。弁護士や司法書士の先生方はやはり行政書士を見下しているのでしょうか?
310閲覧
1人がこの質問に共感しました
見下されているのか、自ら見下されるようなことをしているのか・・・ 行政書士を「街の法律家」なんて呼ぶ人は、行政書士自身しかいない。 他人にそう呼んでもらえないから、自分で言ってるということ。 だいたい「街の法律家」とはどういう意味なのか? 本来の行政書士の主要業務として、農地転用手続きがあるのだから、「田舎の法律家」とでも名乗る方が、遥かに正しいだろう。 国が行書試験を国直轄ではなく下請団体にやらせているのは、 いずれ切り捨てるための伏線だよ。
1人が参考になると回答しました
>行政書士は街の法律家でしょうか? 定義は無いので正しいとも誤りとも言えませんが、一般人が期待するレベルの素養は担保されていないのでその感覚からすれば違和感しかありません。 こと、紛争の話についてもご指摘のとおり素人と同義に扱われているのも事実ですし、また、法務従事者とも言えない話も日弁連から文句を言われたのも全てそのとおりです。 >何故、日行連は行政書士を法律家なんて掲げているのでしょうか? 想像するに、定義が無いから嘘はついてないし、そのほうがかっこいいと思ってるし、知らない人がそうに考えくれればラッキーだからでしょうか。 >現在、行政書士として活動されている方で自分は法律家なんて思っている方は流石にいませんよね。 居るでしょうね。この前も見かけましたよ。 自称なので真偽は解りませんが、労働法にも実務にも詳しいと豪語しつつ「従業員への減給のお伺い行為があった場合はそれ自体が違法で、信義則違反で勝てる。」とか言う何重にも意味不明なをしていた者がいました。 >弁護士や司法書士の先生方はやはり行政書士を見下しているのでしょうか? 法令や事実に対して一般人感覚と離れた主張をしてる者に対しては見下していると考えて良いと思います。 他方、いわゆる許認可業務を真っ当にしてる行政書士が見下される謂れは無いと思います。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る