解決済み
2020年卒の日本大学芸術学部生です。俳優をやっていたのですが、コロナの影響もあり現場が少なく、俳優をやめて就活をしようと思いました。 調べてみると、AIやクラウド、主にIT業界など、やはりこれから伸びる業界で就活を行いたいと考えています。 また、就活センターに行くと卒業から3年は新卒(ほんとの新卒とは違う)と聞きました。 しかしITと聞くと縁遠い世界に聞こえて、プログラミングやエンジニアのイメージがあります。 現状わたしが就活をするとして、どのような方法をとればいいでしょうか?今は就活アプリ(ワンキャリア、リクナビ、マイナビ)やハローワークなどを使用して探そうとしていますが、これは正解でしょうか? 話がまとまっていませんが、自分でも就活において右も左も分からない状況です。 なにかいいアドバイスがあればお願い致します。
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元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 俳優さんという仕事柄か、ご自身という人物の客観情報が丁寧に書かれていて感心しました。つぎは、どのようにこれらを進めたり・深めたり・活かしたりしていくかということですね。 >就活センターに行くと卒業から3年は新卒(ほんとの新卒とは違う)と聞きました。 就活センターというのは、日大内のキャリアセンターのことでしょうか。それはさておき、3年目までが新卒というのはちょっとだけ微妙な話になります。俳優業を就職(就労)とみなすのなら、それを離職して「第二新卒」と呼ばれることになります。もし俳優業で収入が殆ど得れていなかったのなら、「既卒者」(←卒業したけど就職しなかった人)と呼ばれます。 まぁ、会社や支援機関によっては必ずしも明確に使い分けられていることではないのですが、ご自身はきちんと理解しておかれる必要があるかと思います。 >AIやクラウド、主にIT業界など、やはりこれから伸びる業界で就活を行いたいと考えています。 これは悪い選択肢ではないと考えます。そして、現状でも人手不足がひどい業界なので、文系からでも採用していちから研修してくれる会社も存在します。あとは、どれだけご自身に職業適性があるかでしょうね。 >現状わたしが就活をするとして、どのような方法をとればいいでしょうか?今は就活アプリ(ワンキャリア、リクナビ、マイナビ)やハローワークなどを使用して探そうとしていますが、これは正解でしょうか? 基本的には、いろんな人と接触して有益な情報を得たり、人間関係を作っていくことが大事かと思います。また、前述の学内キャリアセンターにも何度か足を運んでみられてはいかがでしょうか。この時期になると、殆どの学生(4年)は内々定が出ているわけで、それでも採用活動を止めていない会社がコンタクトしてきているはずです。(←コロナ禍なので、例年通りではないでしょうけど)「既卒や第二新卒OKというIT系があれば連絡してほしい」とお願いしてみましょうか。 また、お若い方だけが利用できる若者応援ハロワやジョブカフェという機関も存在します。これらは地域によって多少役割や名称が異なることもありますが、時間があるときに覗いてみてはいかがでしょうか。 また、同級生や先輩後輩で社会人になっている人たちからも情報収集しましょう。もしかしたら目指す方向やそれに近い業界で働いている人がいるかも知れませんし、今思っている業界以外に感心が向くきっかけとなるかもしれません。あるいは、ご家族や親戚も何かしら仕事をされている人が多いわけで、どこに有益な情報があるかはわかりませんから、この際いろいろ話をしてみましょう。 ちなみに、何が正解なのかは誰にもわかりません。あるのは、後年それが良かったという結果論でしかないのです。人も羨む大企業に就職してもすぐ辞める人がいますし、中小企業で生き生きと働いている人も大勢います。今のお若い方たちは勝ち組負け組とすぐに評価を決めたがりますが、結果として幸福になれた人が勝ち組だろうと考えます。「卒業してからの2年間があったから今がある」と言えるように頑張ってください。
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